Asia 2002 Diary
Pics (analog camera, digital camera, postcards, CD jackets) Page 1 2 3 4 5 6 7 8 9
私が現地で会った友達の写真などは別のページにまとめてあります。見る資格がある人はメールで知らせてね。
| 2002/1/8 火 |
|
スーパーボウルが終わる2月初旬からどこかへ旅行と考えていたが、やっと場所を決める。また韓国か、東南アジア(シンガポール、マレーシア、タイ)、はたまたグアム? 東南アジアに決定。マレーシアからタイへは電車で越えたい。
|
| 2002/1/10 木 |
| 去年の韓国同様、ユナイテッドのマイレージを使った特典旅行の予約をする。なんと一番理想の成田から Singapore 入り、そして Bangkok から戻ってくるというルートでチケットが取れたのだ。余分な手数料もかからないし、帰りの日にちを無料で自由に変えることができるのだ。Singapore への純粋な往復を取って、Bangkok から片道で Singapore までのチケットを取らなくてはならないなーと思っていたので助かった!
|
| 2002/1/11 金 |
| マレーシアの Ipoh でICQ友達に会えるはずだったけど、ちょうど私が訪ねる時にタイの Hat Yai に居るとか言われた。その Hat Yai には Ipoh に行ったあとに行く予定なんだけど、ちょうど私が行く日には居なくなってしまうとか言われた。旅行にはトラブル・アクシデントがつきものだが、行く前から出てくるとは・・・。
|
| 2002/1/15 火 |
| テレビでシンガポールの動物園が1時間たっぷり紹介されていた。なんとフェンスや柵がないってことで行ってみようかなって思った。地図を見るとシンガポールが赤道のすぐ上にあることに気が付く。南半球側には行ったことがないので今までで一番南に行くってことにある。一昨年シンガポールの空港へは行ったけど・・・。
|
| 2002/1/16 水 |
| マレーシアにはペナン島ってのがある。またその北にはランカウイ島というのもある。マレーシアではクアラ・ルンプールと友達の居るイポーだけに行く予定だったけど、ビーチがきれいそうなので行ってみることにした。そのためバンコク入りがちょっと遅くなりそう。
|
| 2002/1/21 月 |
|
シンガポールの最近知り合ったICQ友達が「食事でもしましょう!」って言ってくれた。彼女もチョコレートが好きで、あちらのお薦めのチョコ・スナックを教えてもらうことになった。
|
| 2002/1/22 火 |
|
成田エクスプレスの券を河辺駅で買う。新宿駅からの乗車券込みで2910円。あれ、でも2千円しか手渡さなかったような気がする。もしかして千円得したかな?
|
| 2002/1/23 水 |
|
やはり Chinese New Year のせいか、2月15、16日の Ipoh でのホテルが予約できない。まぁどうにかなるか・・・。たまーにICQ現れるマレーシア航空のスチュさんがいるのだが、ちょうど私がマレーシアに居る時に彼女はまるまる休みなのだそうだ。案内してくれるし、友達のきれいなスチュさんも紹介してくれるとか・・・。どうなることやら。
|
| 2002/1/29 火 |
|
立川ビックカメラで電気製品をあちらで使うための変換プラグを買う。今は、この前買ったデジカメを持っていくかいくまいか悩んでいる。明らかに後々パソコンへ取り込むのが楽だからだ。でも撮れる枚数に限りはあるし、アダプタとか持っていかないとダメだし、荷物は重くなるし、紛失もしたくないし・・・。どうしよう。
|
| 2002/2/2 土 |
|
連絡してくれてなかったタイのハジャイの友達からメールが来て、会えそうだと。そこは電車で通り過ぎるはずだったが、そこへ一泊、飛行機でバンコクへ移動(マレーシアから)することにした。
|
| 2002/2/3 日 |
|
3日前になって、やっと旅行の行程がはっきりした。ホテルもほぼ決まった。一番ネットが活躍するときにフレッツを解約してしまったのは失敗・・・。
|
| 2002/2/6 水 |
|
出発の日。まず成田エクスプレスへ乗るため新宿へ。青梅特快が時間通りに着きすぎ、1本前のに乗れたが、券を買い替える十分な時間がなく、結局30分近く待ち予定の成田エクスプレスに。前の席に座った女性二人組は地球の歩き方のサンフランシスコ編を持っていた。「ははは、まだ寒いぞー。こっちは暖かいぞー」って思った。 成田空港はガラガラ。ヘビでも出そうな雰囲気。チェックインも全く待たず。時間があったので初めて展望デッキに行ってみる。かなり眺めがいい。 シンガポールまではユナイテッドで。シンガポールに着き、飛行機を出た途端ムワァーとした空気が暑い上にかなり蒸している。 入国もスムース。おばさんの審査官で、なんと「アメどうぞ!」ってちゃんとアメのたくさん入っているカゴがありひとつ頂く。入国時にアメのサービスがある国なんて初めて・・・。ところでその入国した時点ではもう日付は7日、そしてまだ午前0時過ぎ。なんでも揃っていて便利なターミナルを一度出ると戻れないのがわかり、ホテルへ泊まらずにターミナルで時間をつぶそうとしていた計画がオジャン。高いタクシーに乗って町中へ行くのも高いし行くところもわからない。バスが動き出すまで寂しい空港内で待つことにする。 |
| 2002/2/7 木 |
|
朝6時、まだ朝とは言えない暗さ。空港からバス、地下鉄を使い、とりあえず荷物を預けるためホテルに向かう。そこはネットで探したホテルで、「ホテルから石を投げれば楽々と駅に届く」みたいなことが書いてあったけど、そんなに駅 (Aljunied) に近くはなかった。直線でも300mはあった。ダマされた。そのホテルのあるあたりは怪しげな中国系レストランやホテルが並ぶ。 無事、ホテルは荷物を預かってくれ、動物園へ行く。町中は暑いが、少し緑があるところへ行くとそれほど暑さを感じない。動物園はお薦め。本当に人と動物たちを区切るちゃんとしたフェンスがないのだ。自然に区切ってある。ちゃんと襲ってこないようになっている。また、客や飼育係りの人など見張っている人がいなかったりするので、ところによってはその動物と1対1でのご対面。襲ってこないとはいえ結構恐い。スイスのハイジの村そばで牛ににらまれたことを思い出す。簡単に回れるトラムがあるが絶対歩くことお薦め。 一番の繁華街? Orchard Road へ行ってみる。そこに行けばどこかにインターネット・カフェがあるに違いないと・・・。高級ホテル・マリオットのお兄さんに近いネットカフェの場所を教えてもらう。なにせそのあとに行くマレーシアやタイのホテルの予約が完了してなかったのだ。メールチェックしなくちゃ。 ところで、シンガポールの人の様子だけど、当たり前だがサンダル履きがほとんど。それに女性はノースリーブとかが多い。ミニスカは少ないけどタイトなジーンズ姿はとてもいい。 Orchard Road をブラブラ歩いていると、若い女性に声をかけられ、腕を掴まれる。彼女はインドネシアから来たとか。名前は Cindy 。通りにはベンチがあるのでそこに座らされる。とにかく、シンガポールに着いて以来誰とも会話らしい会話をしていなかったし、暇だったので話をしてみようと思った。いろんな話をしていると、だんだんと体を近づけてきて、私の耳元で喋ってくる。ところどころHな言葉を日本語とかで言ってきた。売春婦さんだったのだ。「お金を払ってまですることではないので断ります」と英語でちゃんと言ってもそれでも誘ってくる・・・。割とタイプに近い感じで、声をかけてくれたことはうれしかったけどやっぱりねー。失敗したのは、暇だったので食事くらい誘えば良かったかなぁって。あういう人を食事だけ誘うのは変かな、もしかして。とにかく、俺はこっちではモテるタイプなのかもしれないとちょっと元気づく・・・。 Suntec City Mall ってところには世界一大きい噴水ってのもあるのだが、そのモールの3階あたりに日本のアニメ・グッズなどを取り揃えた店があったのだ。「なんでこんなもんが・・・」ってものがたくさん。 |
| 2002/2/8 金 |
|
セントサ島へ向かう。シンガポールへ行ったなら誰でも行くようなところ。そこに行くバスは観光客の白人でいっぱい。ここも日本の観光地などに見られる変な人工的な雰囲気はしてこない。うまく熱帯性の植物を配置しているというか保護している。 昆虫・蝶博物館へ入ると、日本の若い女の子30人くらいの団体と遭遇。なんかキャーキャーしているだけで展示物はほとんど見ていない。修学旅行かなんかか? あとから行ったタイでもそうだったけど、不思議と関西系の旅行者を多く見かける。いつも大きい声でガーガーしているせいで気づいてしまっているのかも。 きれいなビーチがあり、自転車をレンタルしてビーチ沿いをのろのろ。気持ち良かったー。ビーチ自体はきれいだけど、商業船がたくさん近くに見えていてちょっと雰囲気半減。でも、森とビーチが合体している感じなので色的に気持ちいい。アイスクリームを食べながら地図を見ていると、おじさんが「ここがいいぞ、ここは何もないぞ」なんて話しかけてきてくれた。 Food Center で見慣れない飲み物の中からどれを選ぼうかなと悩んでいると、その飲み物屋のおじさんがいろいろ教えてくれた。めちゃ仲良くなった。「日本人って言われないとお前は日本人には見えないよ」とか言われた。なぜか日本人に見られないとうれしい。各ジュース類の説明を受け、結局2本買う。"8 treasure tea" ともう1本は名前忘れた。2つとも不思議な味。飲み終わり、他の客の応対をしていたそのおじさんに手を振ると、感想を聞きたそうな顔をしている。あとで飲むジュースをここで買っておくかと思い、またそこで1本買う。「味はイマイチだったかなー」というと「実際のところ、あんまりお茶系やソーダ類は飲まないので味はわからないよ」なんて正直に言ってくれた。また握手して別れる。そのおじさんと写真撮っておけば良かった。 あとから行くタイの Hat Yai から Bangkok まで飛行機で行くことにしたのでタイ航空のオフィスを探しチケット購入しに行く。同じくチケットを購入しにきていたヨーロッパの人とちょっとお喋り。「空港へは2時間前に来て下さい」とあちらに言われ、そのおじさんは「1時間半前になってしまったらどうなるんだ?」なんて確認していた。そんなところ聞き流せばいいのに・・・。「なんでそんな忙しいんだ? ヨーロッパ人はみんなそんなせっかちなのか」と私が聞くと、ヨーロッパでは北の人と南の人ではかなり性格が違うそうで、「北の人はある時間の中でなんでも押し込めて考える、私はそうなんだ」みたいなことを言っていた。その人とも手を振り合って別れる。 初めてタクシーに乗り、Miramar Hotel へ。ネットでホテルをシェアしてもいいという日本の女性と待ち合わせなのだ。昨日泊まっていたところよりも数倍良い部屋だったので感動。夜7時過ぎていて、チェックイン後すぐナイトサファリへ。かなり期待していたがナイトサファリははずれた。昼間の方が数百倍おもしろい。ナイト・サファリにはちょっとぼったくられた感じ。失敗。 |
| 2002/2/9 土 |
|
旅行とは関係ないが、とてもいい夢を見た。藤原紀香と1日中ベタベタしたのだ。高校かなんかの教室で多分彼女と私はクラスメート。教室のうしろにあるロッカーを背もたれにし、床に座り込み肩を組んでべちゃ話。そして次は腕を組んで新宿を歩き回る。つまり彼女とデート。彼女と歩いて居ること自体よりも、その腕組み姿を人々に見せびらかしていることの方がなんだか喜ばしい。とここまで夢。ちなみにそれほど藤原紀香のことが好きなわけではない。・・・・しかしあんまり相手がきれいだと、いつか誰かに盗られてしまいそうで精神的に安定しないような・・・。 出入国スタンプきちがいの泊まらせてくれたツアーメイトはマレーシアへ行く。半日の予定。帰ってきたら一緒にまたしてもセントサへ行く予定に。そんなことも考えて私はセントサでの主要なところへは行ってなかった。 私は歩いてチャイナタウンへ行ってみる。なんと地図あるのに迷ってしまった。歩いている途中に大きなマーケットがあり、まぁ適当に歩くのも悪くないなぁと。それにしても鶏肉がグロテスクに売られている。中国人女性はすごいな、家で生きたのをさばいたりするんだろうなと思う。人に道を聞きなんとかチャイナタウンにたどり着く。なんていっても中国新年の直前なので街全体赤っぽくなっている。Popiah って食べ物がありかなり不思議な味でおいしかった。同じテーブルでおじさんがおいしそうに食べているものが気になり、それも食べてみる。Peanut Soup というしろもの。口に入れると噛まないのにピーナッツが自然と溶けるのだ。おまんじゅうも入っている。こっちの食べ物特有の中途半端な味だったけどまぁそれなり悪くなかった。 「身體健康」「心想事成」とか書いてあるドラえもんのお年玉袋みたいなを見つけ買う。50セントだったかな。ちなみにこっちでも新年にお金をあげたりするみたいだ。後から行ったマレーシアのホテルからも、会ったネット友達のお母さんからもお金入りお年玉袋をもらった。 ホテルに戻り彼女がマレーシアから帰ってくるのを待つ。彼女が帰ってくると、「アラブ・ストリートへ行きたい」みたいなことを言い出してきた。なんかいきあたりばったりで物を言う人だった。こっちはセントサへまた行くのを楽しみにしていたというのに・・・。ともかくバスですぐなのでセントサへ行く。着いても「**が気に入らない」と彼女はブツブツ。人と一緒に行動している以上多少のことはお互いに我慢するのが大人だと思うが、とにかくシンガポールの観光地に対して否定的なことをブツブツ。私が変なところへ連れてきたと言いたげ。ちょっと経つと「ホテルから出ていってもらえますか?」と。まだ一緒に居た時間なんて昨日の夜のナイト・サファリ含めて計5、6時間なのにもう排除しようとしている。私は確かに人見知りする方なのでそんなにすぐ仲良くなれる感じではないので、あまりにも早く決断が下りかなり悲しい。彼女は引くことをしない、妥協をしない人だ、とこっちも判断し特別申し立てはせず・・。なぜかちょっと経つと悲しくもなんともない。日本で写真を見たときに「やばそー」と思ったがそれが当たっていた。そこで断っておけば良かった。そんなわけでせっかく来たセントサをすぐ引き上げホテルに戻り私は新しいホテル探しに行く。 意外にもすぐそれなりに安いホテルが地下鉄駅近くに見つかる。また幸運なことに、シンガポール最終日に利用する鉄道の駅にも歩いていける距離のところだった。 また Orchard Road へ出かける。伊勢丹があり、そこに日本風のパン屋さんがありそこで夕食を買う。それにしてもあのあたりの人の多さは凄い。韓国での人の多さにも驚いたが、人の多いところにあえて集まるってのは韓国だけではないみたい。 |
| 2002/2/10 日 |
|
ICQ友達とやっと連絡がとれ、午後から会うことになった。それまでちょっと電車に乗って西の方にある Chinese Garden へ行ってみる。日曜日だっちゅーのに、広い気持ちいい公園だっちゅーのに人がほとんどいない! 五重塔みたいなものがあり上まで登ると風が強くすごく気持ちがいい。Must-visit のところではないがとにかく人が少なく、緑が多くすごく気に入る。 歩いていると、あるおじさんがビデオカメラを持って何かを追いかけている。よく見ると大きいトカゲみたいものが池から出てきてノソノソ歩いているのをカメラで撮っているのだ。そのおじさんと一緒に居る人に話かける。イギリスのブリストルから来た Sue さん。年齢は40歳代かな。エリザベス女王の娘が死んだ話とかビートルズの話とかユーロの話、彼女の訪ねている妹夫婦のことなどを立ち話。一度別れるが、また公園の別の場所でバッタリ。その妹夫婦さん達とも喋る。イギリス英語をこんなに聞いたのは初めて。意外にもわかりにくくなかった。なんとそのダンナさんの方は北朝鮮にも仕事で住んだことがあるとか・・・。最近韓国にはまっている私にとって、北朝鮮に行ったことがある人と話せるなんてなんと不思議。聞くと、やはりあちらの人はニヤリともしないそうだ。また、彼らはには神戸あたりにも居たことがあり、神戸ステーキの小ささに文句言っていた。「おいしいけどこんな小さい」と親指と人差し指に輪を作り、その大きさを示してくれた。旅行中に現地の人と話すのも楽しいが、違う国の人と話すのも楽しい。それはともかく、イギリス人である彼らも、シンガポールの年中暑さには参っているようだ・・・。 City Hall 駅の改札でICQ友達とその彼氏とご対面。彼女は中国系なのだが、ほんのちょっとアフリカが交ざっているらしく、そういう感じの顔つきをしていた。彼氏の方はトラベル・エージェントをやっており特にタイの情報はいろいろ教えてもらった。サッカーが好きで日本の選手のことも私より詳しく知っていた。 ところで浜崎あゆみが2、3日前にシンガポールへ来たとか・・・。CD屋へ行くと彼女がチャートで2位に。ちなみにシンガポールではいわゆる国内チャート・海外チャートの区別がないみたい。そのチャートで2位ってことはかなり凄い。浜崎あゆみのことは全く知らないのでどうでもいいが、日本の音楽や文化は想像以上に浸透していた。 その2人にインド・レストランへ連れていってもらう。日本人の客もかなり居たので多分ガイドブックの多くにも載っている有名なところだったんだろう。カレーは飛び上がるほど辛くはなかったが、甘い物好きのそのICQ友達はあまり積極的に食べてはいなかった。 道端でガラクタを売っているちょっとした通りに連れていかれる。ほとんどゴミを売っているのだ。使えそうもないラジオ、リモコン、履き古した靴、それなりに骨董品らしきものもあるが基本的にゴミ。でもなぜか見ているとおもしろい。2人によると、そんなものも不思議と買う人がいるらしいのだ。秋葉原でもそういえばとても使いようのないもないものが売っていたりするのでまぁ納得。 次は植物園へ連れて行ってもらう。と言っても大げさなところではなく、現地の人が気軽に行くってところをブラブラ。池にいる亀、あひる、鳥とかを見ながらお話。あういうところで楽しく過ごせる2人には好感を持つ。池の中の魚のちょっとした仕草(魚は泳いでいるか食べているだけだけど)が話のネタになるのだからとても良い。平和的、家庭的で良い。そんな2人に「いつか結婚するの?」って聞いたら彼の方は間髪入れず「ノー!」と。冗談だったかな? それともなんか変なこと聞いちゃったかな・・・。 |
| 2002/2/11 月 |
|
Singapore から Kuala Lumpur (以下KL)への移動日。でも電車の時間は午後3時。その時間まで Sipi-Hop という市内をグルっと1周してくれるバスに乗る。好きなところで降りれるのだ。行ってなかったクラーク・キーで降りてみる。でもまだ朝10時だったのでお店は開いてないし昨晩の残骸が残っている。ビール瓶がテーブルの上に残ったりしているのだ。そしてそこにはなんと知る人ぞ知る "Hooters" があったのだ。うーむ、気が付くのが遅かったー。ムチムチの脚を拝めたに違いない。 ホテルへ戻り、半ズボンから長ズボンにはきかえ、チェックアウトし、シンガポール駅へ。そこはマレーシア領と聞いていたが、別に構内に入った時点でマレーシアに入国したってわけではない。まだ電車の時間まで2時間ほどあったのでほとんど人はいない。電車の予約はインターネットでしたので正式なチケットを持っていない。それでプリントアウトしたものを見せ、「ちゃんとしたチケットくれ」って聞いたら「それがそのままチケットだ 」って言われた。もしプリントアウトしてこなかったら面倒なことになっていたかな。電車は遅れているというアナウンスが・・・。分けがわからないのでせっかく早めに来たというのに待つ羽目に。ルーマニアでも3、4時間待たされ、どうやら海外での日本人女性運と電車運は無いらしい。ホームにはいわゆる出入国を管理する事務所みたいのがあるが、なんだかシステムがよくわからない。とりあえずそこではパスポートを見せて、目的地を聞かれただけ。勝手にマレーシアの入国カードにあちらの人が記入していた。 やっと電車が来て乗り込む。席は割と広く柔らかく快適。汚くもない。1度電車から全員降ろされ、正式なマレーシアへの入国手続き?(もしくは正式なシンガポール出国手続き?)をする。荷物は電車に置きっぱなしのまま、みんな電車から降りるのだ。まぁとにかくわけわからんうちに国境越える。 どうでもいいが、アメリカへの入国の厳しさはなんなんだと考えさせられる? 場合によってはクダラン事まで尋問してくる。もはや、世界の人にとって、アメリカは「憧れの国」ではないはずだ。厳しい入国審査はやめて欲しい。 シンガポールからKLまでの電車の様子だが、外の景色は日本では全く見られないようなジャングル系の森が続く。緑の色自体が違うような気がする。なんと、飲み物無料サービスがあり、とってもきれいなマレー系のお姉さんが2人組でクッキーみたいなものと飲み物を配っている。そんなきれいな売り子さんを見るだけでKL到着が楽しみになる。到着駅名は KL Sentral 。聞いてはいたがとても清潔な駅。なぜか日本語の表示もたくさん。 予約していたホテルは Mid Valley Cititel、値段的には中級なのだが、どう見ても高級の部類。受付のマレー系の女の人は可愛いし、部屋からの夜景も凄い! 夜ごはんはホテルのレストランで。それがまた格別の味! そのレストランでの食事代金は「ルームへチャージしてくれ」とサインだけ。こんな格好いいことあんまりしたことなかった。 |
| 2002/2/12 火 |
|
KL1日目からめちゃ安いタクシーを使い始める。もちろん現地の人から言わせるとそれほど安くはないのかもしれないが、とにかく日本人にとってはバカ安。
ICQ友達と KL Sentral 駅内にあるマクドナルドの前で落ち会う。彼女はセーラームーンなどなど日本の少女アニメが大好きで、買っていった「ふしぎ遊戯」をあげたら大変喜んでくれた。彼女は弟を連れてきた。17歳の高校生でめちゃくちゃいい奴。その2人組に朝から夕方遅くまでKLを案内してもらう。ちなみに彼らのお母さんからおみやげがあり、あちら風のケーキを会ったそうそうちょうだいする。 イスラム美術館、バタフライ・パーク、セントラル・マーケット、KLタワー、KLCCを回る。特にKLのシンボルのひとつであるKLタワーには彼らは行ったことがなく、私が招待した形になった。なんとマレーシア国民とそうでない人では入場料金が違うのだ。マレーシア人は8リンギット、そうでない人は15リンギットなのだ。倍以上違うなんて・・・。そのKLタワーへは最寄りの駅から歩いてすぐだろうとのことだったが、実はとても遠かったのだ。35度くらいの暑さの中、たくさん階段登り、坂登り、やっと着いたという感じ。それでも2人ともイヤな顔ひとつせず、ホントいい人達。苦労して着いたせいかKLタワーへ着いた時はエベレスト登頂したときのようだった。ってエベレストなんて実際に見たこともないけど・・・。 KLタワー(421m)の展望台へ行くと、日本語での説明を聞けるヘッドセットがあり、それを聞いてみる。完璧な日本語のアナウンスが聞こえてくるが、ICQ友達によると、そのアナウンスをしているのは有名なマレー人女性なんだそうだ。それもきれいな。しかし、聞けば聞くほどそれが信じられないほどのきれいで完璧な日本語。行ったらぜひ聞いて欲しい。日本人が喋っているに違いないと思うほどのちゃんとした日本語。 そのICQ友達の弟のハジ君。彼は私を案内中、ちょっと抜けてモスクへ行った。15分くらいで戻ってきたが、さすがに驚いた。そうか、自分の家に近いモスクだけではなく、どこのモスクにも行けるのだ。今一番私にとって興味ある宗教はイスラムだ。ますます興味を抱かせてくれた。 KLCCとはマレーシアのシンボルとも言っていいツインタワーのあるところだ。そこにあるモールもめちゃ大きい。Chinese New Year で祝日のため、人人人。モール内を歩いているだけでも耳が痛くなるくらい人の音がしてくる。 そのモールの中のCD屋さんでマレー語で歌われている曲のCDを薦めてもらう。一目惚れしてしまったのが Siti Nurhaliza 。こちらの MTV Awards でいくつか賞を獲ったという。それはともかく、吸い込められる目と容貌。一見お嬢様ぶった雰囲気に見えるが聞くと、女性にも人気があるらしい。あとからテレビで彼女が話すところを見たが、可愛すぎて同性に嫌われるような独特なものは感じなかった。あとからこっちで見たマレー映画の主人公の部屋にも彼女のポスターが貼ってあったりした。とにかく彼女のCD1枚とあと2枚お薦めのを買う。 彼らは家で夕食をするってことで別れ、私はホテルの隣りにあるアジア一大きいモールと言われる Midvalley Megamall に入っているジャスコで食料仕入れ、部屋で食べる。まぁ日本系のスーパーなので日本のものはあるし、広いし、何でもある。それに安い!! また近くにはおしゃれなインターネット・カフェもあり、90分やって6リンギット、だいだい180円くらいか。それも飲み物付きなのでかなり安い! |
| 2002/2/13 水 |
|
15日にKLからイポーというところへバス2,3時間かけて行くのだが、そのバスのチケットを確保するため出かける。なにせ日本でいうお盆のシーズンに来たもんだから、移動できるかどうか全く不安。 バスターミナルのそばにはチャイナタウンがあり、まずホテルからそこへ移動。それにしてもどこへ行ってもチャイナタウンってのは汚らしい。それに臭ってくる。人が言うには「人が集まってくるから汚いのだ」と。それでもゴミくさいのはどうにかなるはずだ・・・。インチキくさい時計を屋台で売っているインチキくさいおにいさんは私を日本人と判断したらしく、「*マ*コあるよ、安いよ」って。 バスターミナルはチャイナタウン以上に臭い。生ゴミから出た汁から出る臭さが至るところからしてくる。そして暗い。人がたくさんいるのでそれなりに活気があり、身の危険を感じる暗さではないのだが、やはり暗い。荷物を置きっぱなしにしたら3秒くらいでなくなりそうだ。バスの会社が乱立、それぞれ窓口があり、わけわからない人は困るだろう。私の場合、予めメール友達から Plusliner という会社のバスがいいと教えてもらっていたので助かる。それがなかったらどこを選んでいいやら・・・。チケットは手書きで大丈夫かなって感じだけど、チケット確保し一安心。 大きなプールがあり、モールもあったりする遊園地 "Sunway Lagoon" へ行ってみる。まず電車で最寄りの "Setia Jaya" という駅へ。ところでイスラム系の人はあんまり肌を出さないので、電車に半ズボンで乗っていったりするのに少々気がひける。駅はとても小さく、タクシーも待っていない。とんでもないところへ来てしまった。運悪く違法っぽいタクシーに乗ってしまい、おまけにその運ちゃんは道を知らない感じ。なんか迷っているので「こっちじゃないの?」とか言ったらそのとおりに走るのだ。5分くらいで着くところを30分くらいかけてしまった。それにタクシーは遊園地のちゃんとした客降ろし場に行かないのだ。む、ひどい目に遭った。それでも料金はぼられてはいない。 遊園地に入らなくてもプールだけでも利用できる。多少はビキニも拝めるに違いないと思っていたが大はずれ。白人のおばさんとかのビキニだけで、中国系の若い子なんて全然いない。とにかく肌を露わにしてはいけないので、イスラム系の人は服を着たままプールに入っている。かなり滑稽な風景。服の下に水着を着ている感じでもない・・・。ここには世界一大きい?波の出るプールがある。確かにかなり大きい。せっかく持ってきた水着も使ったし、プールにも浸かったのでブラブラしてホテルへ帰る。 ホテルの隣りのアジア一大きいモールには映画館も入っている。なんとマレーシアで唯一マイナーな外国映画を扱っているところで、日本映画「いきない」もある。でもそれは一日に一回しか上映されてなく、それは諦める。ダンカンが出ているみたいなのでまぁ大して見たくないとも思った。マレー語の映画の "KL menjerit" というのを午後11時45分から。さすがに深夜零時近くから映画館で映画を観るのは初めて。マレー語は全くわからなかったけどおもしろかった。眠りもしなかった。きれいな女の人も出ていたし、こっちの人のバイク好き、ツインタワーが想像以上に現地の人にとってはかなりのシンボルであるのもわかった。また、前日に買ったばかりのCDのひとつである Siti Nurhaliza のポスターが主人公の部屋に貼られていたのだ。感激したー。ぽすたマレー映画を今度いつ見る事があろうか・・・。最初で最後か? テレビでも見た覚えがない。映画館自体は全く清潔だし、椅子も快適。ロビーではしっかりポップコーンの匂いもする。客の態度も変ではない。ちなみに席はチケット購入時点で場所が選べるのだ。ちなみに料金は10リンギット。300円ほど。曜日や時間によっては240円とかだ。この値段ならビデオより映画館行くよな。日本もこうなって欲しい。 |
| 2002/2/14 木 |
|
国立博物館ってところへ。入ると団体客がたくさん。でも全く目をひくものがない。展示の仕方も悪い感じがする。中国新年ってことでその関連の展示のところは色的に良かった。 2日前に会ったチャット友達がランチを一緒にってことで、彼女の働いているビルまで行く。待ち合わせ場所の近くから買ったテレフォンカードを使って「来たよーコール」をしようともがいていると後ろから彼女が現れる・・・。イラン料理屋さんがあり、そこで「今回会えて良かったですねー」みたいな話をしていると、「今日仕事終わったあとも空いてますよ」って言ってくれた。 KLCCにある公園を本格的に散策。きれいなモスクがある。半ズボンなので中には入っていけない。スカーフかぶった女性もたくさん拝礼しに入っていく。イメージ的には男性しか礼拝しないと思っていたがそうでもなさそうだ。ここの公園は人がたくさん来る割にはとてもきれいだ。木陰は少々暑いかなって思うくらいで本当に気持ちよい。子供が水浴びをできるところもある。平和的光景だ。 その彼女とはKLCCにある伊勢丹内の日本の本屋で会うことになった。日本の本マンガ雑誌なんでもある。うちの近くにある本屋よりずっと大きい。彼女を待っている間、"Sarsi" という炭酸飲料を飲んでみる。「ドクターペッパー」と兄弟だろうと思うくらいまずい。キンチョールの味がする。暑いので「金鳥の夏」とか思う。私のガイドブック(わがまま歩き)によるとこの飲み物に好きになるとハマってしまうらしいが、ひどくまずかった。でも全部飲んだ。 彼女を日本食と韓国食が食べれるところに連れていく。ホテル内あり少々高級なところだった。好きなキムチがちょっと恋しかったし、彼女は韓国の物は食べたことないってことで・・・。味はまぁまぁ。レジのお姉さんが韓国人であることを見抜いた私はそれを友達に言うと不思議そう。マレーシアの人には日本人と韓国人の区別は難しそうだ。あまりにも彼女は私が正しいか気にしているので、帰り際にそのレジのお姉さんに聞いた。やはり韓国人だった。そんなわけで電車の中でどこかでの再会を約束して別れる。 |
| 2002/2/15 金 |
|
KLからイポー (Ipoh) への移動。バスはしっかり定刻出発。バスで隣りに座ったのは中国系の若い男、反対側にはマレー系の女の子、その隣りはインド系の女の子。なぜかそんなことがメモ帳にメモってある。 Ipoh へ到着。またまたここのバス・ターミナルも汚いし臭い。公共のところくらいきれいにできないのだろうか? 目をうろうろさせていると、「タクシー?タクシー?」と人が寄ってくる。KLと違いここのタクシーにはどれもメーターがない。ガイドブックに載っているほどの町なのだが、凄いところへ来てしまった。 ホテルも値段の割には汚い。でも Ipoh でのホテルをネットでとるのは Chinese New Year のおかげでとても苦労し、結局こっちの友達が手配してくれたのだ。そんなわけで文句は言えない。 今日会うICQ友達は中国系マレーシア人。電話し初めて実際に喋ったがアクセントがきつく20%ほどしか理解できない。たとえば flower の発音だけど、"o" のところを強く発音するはずだが、"e" になっている。アクセントの場所が違ったりすると全く違う言葉に聞こえる。不思議とこっちのいうことはわかってくれる。彼女とはネット上での付き合いが長い。もう下手すると3年くらいだ。画像も送り合ったりしたが、私はあんまり彼女に対してはいい印象がしてこなかった。実際会っても「日本からわざわさこんな田舎まで来てくれてありがとう!」って感じではなかった。でも家に招待してくれ、彼女のお母さんと仲良くなった。やはり大人はいい。お母さんに気に入られたせいか、たくさん物をもらう。お年玉や飲み物、ピーナッツ、小さな花束までもらってしまった。彼女も娘と同じくいつか日本へ行ってみたいそうだ。やはり日本人であるゆえ、そういうことを聞くとうれしい。 そのICQ友達と彼女の友達2人、私も含めて4人で食事に。中華を食べに屋台レストランへ。Ipoh の食べ物がおいしいのはアジアで有名らしく、それはなんとなくわかった。注文した料理のひとつ、ニワトリの足は凄かった。leg の部分ではなく、その下の部分なのだ。肉のない、骨と皮の部分だ。説明が難しい。ICQ友達の好物だそうだ。まずくはなかったがちょっと気持ち悪い。もしかして現地の人はニワトリの全身食べているのかもしれない、トサカも食べているに違いないと思った。彼ら同士では中国語が使われる。中国語シャワー状態。当たり前だけどさっぱりわからない。「ぽわぽわふんにゃふんにゃ」言っている。パスポートを見せると来ていた友達の一人が私と1日違いの誕生日だそうで、それだけでうれしくなる。明日の夕方も会う約束してみんなと別れる。 |
| 2002/2/16 土 |
|
Ipoh 2日目。ホテルの朝食クーポン券をもらったので食べに行く。3日間泊まるのになぜか朝食クーポン1日分だけ。どうなっているんだ? KLに比べるとこっちはあらゆるところにルーズな雰囲気が流れる。悪くいうといい加減。良くいうとゆったり大らか。少なくともホテルやその近辺は中国系の地域。どうも中国関連には良い印象が出てこない。 さて、この町には何もない。ネット友達と会う以外することがないのだ。時間つぶしにそばのモールへ。午後2時、そこから昨日会った彼女へ電話するとまだ寝ている。「4時にはホテルへ行きます」と。ホテルに戻り、4時から6時まで待つが誰も来ず、電話も来ない。お腹が減り、一度ホテルを出て食事して戻ってくると8時頃彼女が訪ねてくる。7時頃来てくれたそうだ。4時の約束で7時に来るとは・・・。 彼女と彼女の友達5人、計7人でお茶しに行く。彼女の友達だからゆえか、その友達たちはあんまり愛想が良くない。わざわざ日本から来たっていうのに「ようこそ!」って感じの態度をウソでもしてくれないのだ。彼女達だけで「ぽわぽわふんにゃふんにゃ」話している。でででもなぜか彼女たちらを見ているだけ、言語を聞いているだけでも楽しい。 彼女たちは全員レズビアンだと言っていたが、いまだにそれが本当かどうかわからない。 マレーシアでもタイでもそうだったが、外で食事をするのが好きらしい。建物の中に閉じこもりエアコン効いているところで食事をという感じはあまりない。これも冬ってものがないからであろう。 |
| 2002/2/17 日 |
|
イポー3日目。この日は別のICQ友達と会う日。テレビでドラゴンボールを見て、そろそろ起きたかな?って時間(朝11時頃)にかけるとまだ当人は寝ていた。彼女は新年をタイで過ごし、前の日の深夜に帰ってきたというのは知っていたが、ななななんと、「午後8時になったらホテルへ行きます」と・・・。「こんな何もないところで夜の8時までどうすればいいの?」と言いたかったところだがやめておく。
明日のバスのチケットを買いに汚い臭いバスターミナルまでてくてく歩いていく。碁盤の目のように町が構成されていないので太陽の位置で方角を把握しながら。タイの Hat Yai までの直行バスはあるのだがどこの会社のバスも午前1時とかの出発。ペナン島のそばのバターワースまで行けばたくさんのバスが出ているだろうと思い、明日の午前5時発のチケットを買う。 約束時間は30分ずらされ、8時半に彼女と対面。彼女は近々オーストラリアへ留学するってことで、やはり他の人よりは聞き易い英語を喋っていた。英語が本格的にできる人にとってはどんな英語でも聞き取れるのだろうが、やはりそうでない私にとってはちょっとアクセントがあったりするとサッパリわからなくなるものだ。まぁとにかく彼女の英語は私から言わせると悪くない。 彼女も中国系なのだが、ネット上でも礼儀良く、メールを出せば必ず返事をくれ、ホテルも予約してくれたし、とにかくまだ21歳くらいなのに大人なのだ。彼女は一人で来てくれて、これもうれしい。私を信頼してくれている証拠だ。おまけにタイで買ってきたというディズニーの熊のプーさんのバカでかいカップをおみやげにくれた。 彼女運転の車で食事に連れて行ってもらう。マレーシア料理は少々それまでにも食べていたが、ちゃんと料理名を把握しながら食べていなかった。そんなわけで説明をしてくれた。とにかく見た目が日本の焼き鳥の satay はおいしい。彼女は現地の日本食レストランでバイトしていたこともあってか、いつか日本を訪ねてみたいという。「泊まるところなら提供するよ」と言うと、「食事作るので泊まらせて下さい!」と・・・。彼女も私のことをそれなりに気に入ってくれたみたいでうれしくなる。ちなみに食事はおごってもらってしまいました。 彼女お薦めの中国語で歌われた音楽CDを探しにモールへ行くが、もう時間が遅く閉まっており、しょうがなくコピーして売られているモロ違法のところでCDを4枚購入。ところで、中国系の彼女も Siti Nurhaliza は好きらしい。昔、横田基地でテレビで細川ふみえを見て「彼女と結婚したい!」と言い出したアメリカ人友達のマネをして、「Siti と結婚できるか?」と言ってみたら、「不可能! 少なくともマレー人でイスラム教者じゃないとダメ」と一蹴される。ともかく彼女によると Siti は見た目だけではなく、性格もかなりいいらしく、とても好かれているらしい。ますます日本へ帰って Siti のCDを聞くのが楽しみになる。 彼女は車で Ipoh 市内をぐるっと回って案内してくれた。もう夜12時近いので車から降りて記念撮影ってわけではないが、やはり親切に応対してくれるのがうれしかった。 それにしても彼女も含めてそうなのだが、車の運転が日本人やアメリカ人に比べると大変荒い。急に人が出てきたらどうするんだ?って感じ。「お先にどうぞ精神」もあまりない模様。ちなみにマレーシアでは極端に信号が無い。車優先なのだ。場所によっては歩行者として通りを横断するのは一苦労。だから反対に、車だと目的地まで早い。これは確か。 |
| 2002/2/18 月 |
|
イポーからタイのハジャイまで移動の日。ホテルを朝4時にチェックアウトしようとフロントへ行くと「なんだいこんな朝にどこ行くねん?」みたいな対応される・・・。バスターミナルまでタクシーで5分。でもフロントは「こんな朝早くタクシーなんかない! 呼び出ししても来ないぞ」と。バスターミナルからKL行きのバスも朝早くあるのを知っていたので、タクシーがないわけないと思い、ホテルの前で待つ。フロントに居た警備員の人も心配そうにしてくれている。「待てば来る」という言葉を振り切り、しょうがなく重い荷物を持って歩いて向かう。まだ街は暗く、人気もなくちょっと冒険だったがまぁ無事に着いた。バスターミナルにはタクシーがいっぱい。 汗だくで着いたというのに、乗るべきバスはまだ着いていない。ちゃんとしたバスを待つ場所もなく、ガソリン・スタンドに止まっていたバスに数人と一緒に乗り込む。フラフラしていたおじさんに話しかけない限り、そのバスには乗れなかっただろう・・・。 Butterworth 漢字で書くと”北海”。なぜだ? そこに朝7時頃だったか着く。ペナン島へ通勤するだろう人を横目に Hat Yai 行きのバスを探す。が見当たらない。読みは大ハズレ。あることはあるのだが、4、5時間待たなくてはダメ。電車の駅もあり、そこで時刻を調べるとやはり6、7時間待ち。と、マレーシアでウロウロしていると必ず声をかけられる。「タクシーしかない」と言われた。同じくハジャイへ行きたがっているタイガー・ウッズを背を小さくして、歯並びを悪くして痩せこけさせた風貌のニコニコしたおじさんが「一緒にタクシーをシェアして行こう」と身振り手振りで。彼は英語を話さない。よくターミナルを歩くと、しっかり "Taxi to Hat Yai" っていう看板が出ており、値段もタクシー4、5時間乗っても40RM(1200円)くらいなのだ。とにかく、ハジャイでは1日間だけの滞在で会う友達もいる、なるべく早く着きたいってことでタクシーに乗り込む。 お金を払うと同時にパスポートも預ける。なんとなんとマレーシア出国手続き、タイ入国手続きのどちらともわざわざ車から降りてすることがなかったのだ。タイの入国カードもタクシーの運ちゃんが書き込んでくれた。パスポートを預け、車に座っていれば着くのである。今度アメリカに行く時は飛行機の中でスチュワーデスさんに書いてもらおうかな?なんて絶対無理なことを想像した。ところでそのタイガー・ウッズは出稼ぎで日本で働いていたこともあって一言二言日本語を喋っていた。食事休憩が途中であったのだが、「たべるたべる」と。 商業都市である Hat Yai、発音的にはハジャイとなる。泊まるところは Regency Hotel というまたまた値段的には中級なのだが高級っぽいホテルだった。部屋から、 またもやICQ友達へ電話をかけるとすぐ会えるという。ほとんど大したチャットを彼女としたことがなく、彼女が大学生であるのを知らなかった。雑誌のモデルもやったことあるような女の子で、スタイルもいい。実際会ってみると、それ以上にきれいだった。また、彼女は同じ大学の友達も連れてきた。彼女は色が浅黒く、また肌もスベスベ。どちらも目はくりくり。あんまりこういうことを書くと女の子に会うためだけに旅行していると思われると困るのでやめておくが、まぁとにかく朝早く起きて、タクシー乗って早くきたかいがあったと思った。 お昼をみんな食べておらず、早速タイ料理の食べれるところへ。トムヤンクンおいしかったー。食事中2人はしっかり共通の話題、たとえば”ドラえもん”とかで盛り上がる。なんとジャイアンの妹”ジャイ子”のことをドラえもんをそれほど好きな人でなくて知っているってことだった。タイではそれほど英語が通じない。彼女達の英語も、普段使わないせいか、マレーシアの人に比べるとあまり良くないのだが、かえってゆっくり喋ってくれるのでわかりやすかった。 昨日まで居たイポーほど田舎ではないが、やはり観光地らしきものは近くにない。とりあえず、ちょっとした動物園がある公園へトックトックを使って行く。軽トラックに屋根が付いて、座るところがあるだけのタクシーだ。乗っている最中は排気ガス臭いが暑くはない。 その2人があまりにも可愛くて愛想が良く、またその週いっぱい学校が休みってことで、「もしもう1日滞在を延ばしたら、もう1日案内してくれる?」と聞くと「もちろん」と言ってくれたのだ。「わー」うれしい旅行日程変更。今回の旅行日程を作るのに何週間もかかったというのに、彼女達のおかげで即変更・・・。購入済みの Bangkok までの飛行機を1日ずらすため、タイ航空のオフィスへ。そのオフィスも彼女たちが探してくれた。ここはタイ。英語がほとんど通じない以上ほとんど彼女たち任せ。恒例のお薦めCDも3枚購入。ナッツ類好きな私、安いカシューナッツを大量に買う。 夜は生バンドが聞けるレストランへ連れていってもらう。ほんとお洒落な内装、かかる曲も古い曲から新しい曲、タイの曲やら英語の曲。バンドメンバーも随時変わっていく。素人に毛の生えたような演奏ではなくかなり本格的。"Hotel California" やら Billy Joel の "Uptown Girl" など私お馴染みの曲もたくさん。しかしながら、昨晩食べた貝か、お昼に食べたトムヤンクンだか、そのあとに屋台で飲んだオレンジ・ジュースだか何かしらがあたりお腹の調子が悪い。段々、彼女たちとの話にも集中できなくなる。まぁ音楽が大きくかかっているので、無理矢理何かを話さなくてもしらけることはなかった。 そのレストランのトイレへ行くとせまいトイレの中に男性が2人。小便器の方へ指さす。大きい方へ行きたいんだけど・・・。なんか大きい方へ行くのが小学生でもないのに恥ずかしくて言われるがままおしっこの方へ。おしっこをしていると、その間、体をその2人が揉んだりしてくれるのだ。熱タオルを首の根元にあてたりしてくれて気持ちいいのだ。おしっこが終わると少々本格的なマッサージ。立ったままだけど背骨をボキボキさせてくれた。しかしながら、やはり下痢気味であるゆえ、大きい用の便器があるドアを指差し入り込む。一度出せば済むって感じのお腹の壊し方ではなく、継続的な壊れ方だ。でもこんなマッサージ師が2人もいるトイレへ何回も来るのもイヤだなぁ、でも次回いつ会えるか、はたまたもう会えないかもしれない彼女達に「ピーピーなんで早く帰りたい」なんて言うのもかっこわるい。結局、可愛い女性2人に囲まれているという幸福感よりもトイレが気になり、いつ切り上げるかを考えなら時間は過ぎていってしまった。そこのレストランの目玉であったらしいタイ式ダンスのステージを見ずにそこを出た。 彼女達と別れ間際、明日の会う時間を決めようとすると「明日起きたら電話してください」と。明日が楽しみなのだがお腹の調子が心配。 |
| 2002/2/19 火 |
|
これは万国共通か、ホテルの部屋から外へ電話をするとかなりぼったくられる。ホテルのロビーには公衆電話が1台あるのみ。ホテルの外にはたくさんあるのだが、買ったテレフォンカードが使えない電話会社だったり、それになにせ車やバイクでうるさいところに電話がある。言葉が聞き取りにくいため、やはり部屋からの電話になってしまう。
その彼女へ電話。でもつながらない。呼び出し音が鳴りっぱなしだったり、留守電になったりエリア外らしきだったり・・・。うーむ、もう一人の友達の携帯番号も聞いておけば良かった。嫌な予感がしてくる。昨日会ったのは午後1時。遅くともそれくらいの時間には会えると思った。夕方になっても電話が通じない。一度通じたが向こうはこちらの声が聞こえないのか "hello hello" の連発。1日台無しにした。それもわざわざ飛行機の予約まで変更し、パタヤを1日けずったというのに・・・。彼女はホテルの部屋番号も知っているので、向こうからホテルへかけてくることも可能だったのにそれもなかった。よくよく思い出すと、彼女はチャットしているときも何も言わずにオフになっていくのだ。私のネットで知り合った友達においていうと、ネットでの態度と実際の態度は比例している。いやー、すっかりダマされた。まぁ実際のところ、この日はトイレに居た時間がかなり長かったので会ってもそれほどエンジョイできなかったと思えるのが唯一の救い。 |
| 2002/2/20 水 |
|
ハジャイからバンコク経由でパタヤへ。当初の計画では列車でバンコク入りしたかったがあまりにも時間がかかるので飛行機にした。やはり速い。バンコクは2回目。正確にいうと3回目か。高校の時に父親の居るバングラデッシュへの乗り継ぎのために行き帰り1泊づつしている。バンコクの空港からパタヤへ行くため、エカマイ・バスターミナルへ向かう。 パタヤまではバスで2時間ほどで90バーツ。空港からエカマイまでは30分ちょっとで100バーツ。時間と料金が比例しない。バンコク町中でもそうだが、バスの中にも白人とタイ人女性のカップルを数組見た。日雇いで旅行しているに違いない。 パタヤも以前に来た。覚えているのがパタヤへ向かう時が異常に退屈だったことだ。今回もまるっきりそう。バスから見える風景がそうさせるのだろうが、変に退屈になるのだ。 パタヤにもICQ友達が居る。パタヤに着いて電話するが彼女の英語はむずかしかった。メールやチャットで、落ちあう場所がわかっていたら教えてくれって何回も言ったのにいつも "call me" だけだったのだ。電話で地名やホテル名の聞き取りに問題が出るのは予めわかったいたのに、やはりその問題にブチあたった。"Ritzn Bar" と聞こえた。「スペルは?」と聞くとスペルの意味がわからないらしく、彼女はただただ "Ritzn Bar" を連呼。やっとスペルの意味がわかったのか教えてくれたのは "Lettel Back"。運ちゃんに聞いてもわからんみたい。結局、タクシーの運ちゃんには "Lek Hotel" に連れて行かれる。"Lek" と "Lettel Back" は違いすぎるのでホテル内にも入らず、ある旅行会社みたいなところに助けを求める。そこのお兄さんも "Lettel Back" なんてホテルは知らない。そのお兄さんに彼女へ電話をかけてもらいやっとホテル名が判明。"Little Duck" だったのだ。彼女のチャット上の英語も良くないが、ABCの発音もできないのか、もしくはそれを聞き取れない俺も俺なのか? とにかくメールに「バスで着いたら "Little Duck" へ」と書いてくれさえすればこんなに苦労しなくて済むのに・・・。 彼女はタイ人なのだがスウェーデンの血が入っているらしく、名前は swedish だ。それで日本にも少し住んだこともあり、現在も日本人男性のメイドさんとしても働いているらしく、会話は日本語で十分できた。”富士”という日本食レストランに連れていってもらった。日本食が好きでそれに行く度に押してくれるスタンプを集めているってことで。久しぶりの日本食。いまいち調子の悪いお腹なのでおいしく食べれなかった。その後、ボクシングの見れるバーへ。飲み物代だけでまさにリングサイド。真のプロではないだろうがちゃんと真剣勝負だった。マッチの間はヘビのショー。リング上で毒蛇?と若い男が戯れるのだ。思わずプロレスラーの Jake the Snake Roberts を思い出す。友達は2つ仕事しておりそれも朝から晩まで疲れている模様。明日ゆっくりってことで別れる。 |
| 2002/2/21 木 |
|
午前中は今回初めてのビーチで日光浴。でででも曇っている。なかなか日が照らない。風が吹くとちょっと寒いくらい。15分に1分くらい日が差す程度・・・。大して焼けなかった。 なんとなく予想していた通り、彼女に電話しても出ない。お昼過ぎ電話して、寝ているところを起こしてしまい「疲れていて今は外出したくない2時間くらいしたらまた電話してくれ」と。結局それっきり。やはり比例している。ICQでやりとりの時と比例した印象度。彼女もネット上で良い印象を受けたことがなかったのだ。 しょうがないので、街を歩き回る。アメリカが作った?歓楽街は歩くだけでもおもしろい。"Beer Bar" で男を待っている女性をチェックしているだけでも楽しい。中にはひどいおばさんですごい顔した人も居て、死んでもそんながいるところに入りたくない。ちなみに Beer Bar でも Go-Go Bar でも女の子を連れ出さなければかなり健全だ。飲みながらお喋りするだけだし、それに安い。ソーダでもビールでも300円前後。店のいりこんだ通りを歩いていると、女の子が腕をつかまえ、店に引き込もうとしたりするのだ。 私は自分の好みが如実に出てか、"Classroom A Go-Go" ってネーミングのところへ入ってみる。そこは外からは見えない。日本の高校生がはくような短い赤いチェックスカートにブーツ。おへその出た格好でステージ上で棒に掴まりながら踊っている。よくシステムはわからないが、座ったら同じ格好した女の子がすぐ隣りに座った。ちゃきちゃきのタイ人19歳。聞くと、「日本人で個人で店に入ってくるのは珍しい」と。女性が客を選べるのか、私のすぐあとに店に入り、私の隣りのテーブルに着いたアメリカの黒人には誰も女の子がつかない。聞くと黒人は嫌われているそうだ・・・。ははは。ちなみにスカートの下はTバック。最初は何もはいてないのかと思ったけど、ここはそういうところではないらしい。”気に入ったら連れ出して下さいバー”なのだ。実はそこへ入る前に別のところでかなり好みの顔(お地蔵様風)した中国系タイ人にお店へ入るよう勧誘を受けて断ってしまったのだ。こんなところでも理想を追ってしまい、せっかく私の隣りに座ってくれたのに話だけで終わった。 |
| 2002/2/22 金 |
|
ちょっと奮発してタクシーで最後の訪問地バンコクへ。泊まったホテルは Asia Hotel。何を隠そうよく考えたら、生まれて海外で初めて泊まったホテルがそこなのだ。今回の旅行でネットでホテルを探しているとたまたま聞き覚えのあるホテルがあり、もしかしてと思いそこにしたら、確かに前に泊まったところだったのだ。BTSというモノレールの駅とくっついていてもとても便利。
移動とこれまでの疲れ出て、それにバンコクの滞在はまだ長いので、ほとんど何もせず過ごして体を休める。まだ本格的な食欲も出ない。暑いせいで水分をガブガブ飲んでいるにしても空腹感が全然しないのだ。サイアム・スクエアにある Pizza-Hut へ行って大好きなピザも食べるが全然苦しくてお腹に入っていかない・・・。 ここの交通渋滞はまじでひどい。下手すると1時間まるっきり動かないこともあるそうだ。またバイクの数も多く、9階の部屋でも音がガンガン聞こえてくるのだ。エンジン音が嫌いな私はちょっと気分が悪い。 |
| 2002/2/23 土 |
|
バンコク2日目。はっきり言ってタイのガイドブックをしっかり見ていなかった。シンガポールとマレーシアの予定作りで精一杯だったからだ。てなわけで、急きょ週末だけやっているというマーケットへ行ってみた。
まぁ広い広い。暑いし狭苦しい。それでも人がたくさん。おみやげ類をほとんど買っていなかったので今日のうちに全部買っておこうと思い、マーケット内を歩き回る。そこは広い上に迷路のようになっている。ある程度規則性を持ってあるかないと200%迷う。また、一度友達とはぐれたら見つけるのは大変だろう。 私はなぜか数年前から金色のフォークを探している。短いものではなくてある程度長い金色のもので日本、アメリカ、トルコにも売っていなかった。去年、韓国の東大門で見つけたのがタイ製だったのだ。予想通り、それと同じ物がタイではいたるところで売られていた。それもいろんな形のがあり、それらは買いまくる。6本セットで500円ほど。韓国では1本に400円出したので全然お得だ。 暑いとどうしてものどが渇く。そしてその飲み物もすぐになくなってしまう。レモンティを屋台で15バーツ出して買った。嫌がらせか?と思うほどコップ一杯に氷を入れてくれるのだ。冷たいのはいいが、あまりにも液体が少ない・・・。買うんだったら缶ジュースにしようと思った。 |
| 2002/2/24 日 |
|
Emporium という高級ブランドがたくさんはいったモールがあり、そこでICQ友達と対面。彼女もまだ21歳くらい。私がICQをやり始めた4年前くらいからの友達だ。毎日のようにオンラインでは会わないが、見かけると必ず個別チャットに誘ってきてくれる。ネット上でまるっきり悪い印象がないので期待。今まで会った人の中でも最高の第一印象。何せ礼儀がちゃんとしている。それもマニュアルじみた礼儀さではないのだ。彼女はアメリカにも留学していたこともあり、英語もきれいな方。彼女のお姉さんは医者でアメリカで暮らしているという。日本や韓国にも小さい頃に行ったことがあるらしく、かなりタイの中では上流家庭に育っている雰囲気。事前に写真を送ってもらっていなかったので顔は知らなかった。てっきり典型的な?浅黒いタイ人だと思っていたら顔は中国人であった。ほのかにタイ風の雰囲気がしてくる顔立ち。一緒にお茶し、またまた恒例のCDを薦めてもらい、隣りの公園で記念撮影。彼女は誰かと私が昨日行った週末だけのマーケットへ行くとかで一緒に居たのは3時間ちょっとだけど楽しかった。どちらが一方的に話すことなく、会話がそれなりにはずむのだ。翌々日の26日は祝日。その日にゆっくり会うのを決め別れる。
ホテルに戻り、一番の繁華街であるサイアムへ出かける。そこで欲しかったカシオの時計を見かける。3500バーツ、日本円で約1万円ちょっととタイにしては高いが、一応値段を聞いておき、他のところで同じ物を安く売っているに違いないと辺りのショッピング・エリアを歩き回る。 タイでも携帯電話の普及は凄い。デパートみたいなところのひとフロア全体が携帯電話売場のところもありびっくりした。携帯持たない派の私はタイでさえも肩身の狭さを感じてしまう。 タイは物価が安いというイメージがあるが、確かに日本よりはバカ安だが、それほどでもないと感じた。バンコクという都会だからだろうか? それはともかく、街の至るところにATMがある。そして私もタイに来て3回も利用した。私の深読みだと、タイは物価が安いのでそれほどお金は準備してこなくていいだろうと思っていたのに、実際はそうでもなかった!ということと、予想していたよりも楽しいところでその楽しさあまりお金を使いすぎてしまうってことが考えられる。また、女性買いに狂ってしまう人も多いかもしれない。きれいな人はまじできれいである。 3、4時間歩き回ったあげく、同じ型の時計を他の店で見つけることはできなかった。最初見つけた店でちょっと値切ろうとするが一蹴され諦め、数時間前に言われた値段でそのまま買う。旅行中で一番高い買い物をした・・・。その時計には十分な電池が入ってなく、どこかで電池交換してもらわねば。 バンコクには”パッポン”という歓楽街がある。もうひとつ”ナナプラザ”ってのが違うところにあるというので行ってみる。パタヤで歓楽街散策がすっかり趣味になってしまった。ナナプラザへ向かって歩いていると、いわゆる日本でいうソープランドの勧誘に遭う。それにしてもどうして私が日本人とわかるだろう? 日本語で話しかけてくる。そのナナプラザは散策できるような広さではなかった。でもパタヤとは違い、Go-Go Bar の中の方でステージ上で棒に掴まり掴まり踊っている姿から外から見えるのだ。まぁそれを見て満足し帰る。途中でまたさっき勧誘してきたおじさんが「ともだちー」と言って話しかけてくる。 |
| 2002/2/25 月 |
|
バンコク観光の大目玉”王宮”エリアへ。タクシーで直行しようと思ったが、モノレールにボートを乗り継げば安く渋滞にも遭わずに行けるってのがわかりその方法で。
モノレールの終点から川沿いを大きいボートで登る。ボートは現地の人も通勤手段として使っている。20分くらい乗って10バーツ(30円)。すごく楽しかった。川自体は緑色もしくは茶色でとても汚い。もし飲んだら2、3ヶ月間は寝込みそうな水質。川沿いには高級ホテルもあるが、おんぼろな家も多し。 ワット・アルン、ワット・ポーそして王宮と回った。もろ観光地であるゆえ、あんまり見たくない日本人もうじゃうじゃ。不思議なことに日本人の若い女の子は茶色の髪の毛の上にキクラゲのような帽子を必ずかぶっている。また歌舞伎の影響なのか、旅行だっちゅーのに化粧が濃い。どうにかならないか・・・。靴を脱がないと入れないところがある。そういえばモスクでも靴を脱がなくては中に入っていけない。日本人にとっては土足禁止はわかるが欧米の人には靴を脱ぐ文化ってのをどう思っているのだろうと考えさせらる。 暑い中疲れ歩きたせいもあって国立博物館はパス。ホテルに行きと同じコースで戻り、せっかくホテル内にプールがあるので泳ぎに行く。他の客はヨーロッパ人が5、6名。みんなプールサイドで寝ころんでビール飲みながら本を読んだりしている。大した泳ぎを披露できないので適当に水中につかりボーッとして部屋に帰る。 怪しい買い物ゾーン、それに歓楽街のあるパッポンへ。歩き回ったせいと少々泳いだせいか、久々に本格的な空腹感にみわられる。空いていて、イスが大きくふかふかそうなのが外から見えたのでそのレストランに入りタイ料理食べる。またトムヤンクン。中に入っていたエビを口の中に入れるとトローっと溶けていくのだ。おいしかったー。こんなにエビをおいしいなんて思ったことはなかった。 歓楽街の隅々までチェックしたわけではないが、パタヤの方がいい感じ。なにせここバンコクでは日本人とわかると日本語で話しかけてくるのが少々うざい。とにかく、世界的に有名な売春のメッカのバンコクのパッポンとはこういうところなのかというのが少々わかった。 |
| 2002/2/26 火 |
|
27日は飛行機に乗って帰るだけなので、今日が実質最終日。おととい会った友達と同じところで会う。待ち合わせの場所にある喫茶店でお茶する。私の名前をタイの文字で書いてもらった。むむ、とてもこれが文字とは思えない。"Nestle" の発音の仕方についても討論。彼女は「ネスレー」と発音しているが、「ネッスル」のはずだ。どちらが正しいのだろう?
近くにある日本食のレストランへ行こうと思っていたのだが、彼女の行っていた大学の話になり、彼女が1年前くらいにネットでキャンパスの画像を送ってくれたのを思いだし、「ここから近いの?」「遠くないから行ってみますか・・・」ということになり、日本食は後回し、そのキャンパスまでドライブ。その彼女も飛ばす飛ばす。祝日で道がすいているとはいえ時速120キロは平気な顔して出していた。 Assumption University というところなのだが、そのキャンパスのゴージャスさには驚いた。そのままリゾートホテル、もしくは遊園地にもなりそうだ。建物自体実際新しいがちゃんとお金をかけその新しさを維持している。歩道の植え込みを整理している人もたくさん。とにかくこの旅行中一番感激した場所。こんなにきれいなところだとは想像もしなかった。ツテのある人はぜひ行ってみて欲しい。 日本食は彼女が数回行ったことのあるところへ。店の名前は「おいしい」。なんと大胆なネーミング。もちろん彼女はその意味は私に聞くまで知らなかった。刺身、お寿司、おでん、餃子みたいなものがありバイキング方式。肝心の日本茶はなかった。味はまぁまぁ。決しておいしいとは言えなかった。店の名前はぜひ「おいしくない」に変えて欲しい。 レストランから一番近い駅で降ろしてくれというと、彼女は私と少しでも長く居たいってことでホテルとは逆方向になるが、彼女の家に一番近いところで降ろしてくれた。彼女と話して一番お互い共感したのは、”良い友達が多いってことは自分が良い人間である証拠だ”ということ。本当に旅行の最終日に波長の合う人と過ごせてすごく幸せだった。 |
| 2002/2/27 水 |
|
帰国の日。朝7時出発の便なので3時起き。予定通り5時には空港に着きチェックイン。せっかくビジネスクラスの人と同じ扱いをされるプレミア・メンバーなのにまだガラガラでその特典いかせず。
ゲートは行列。ユナイテッドであるためか、再度チケットを提示させられ、大きな荷物を持っている人や厚着をしている人は調べられている。ゲートでセキュリティ・チェックのために並ばなければならないなんて面倒。テロのおかげだ。いや、ブッシュのおかげか・・・。 飛行機に乗り込む。隣りの席は人がきそうもない。やったー!とほくそ笑んでいると、ぎりぎりになって乗ってきた。身長2メートル近くあり、デブデブではないがそれなりのデブのアメリカ人。彼が隣りに座るやいなや異常に彼の体から発せられる熱を感じる。お湯が沸かせそうなエネルギーだ。ジワーっと熱い。もろろん彼側のひじかけも占領される。ただでさえ窮屈な貧乏席が一層ひどいものになる。テロ以降のことだと思うが、かなり立ち歩きを制限される。もう着陸のかなり前から「トイレは遠慮してください」のアナウンスが・・・。ちょうどしたくなってしまい、飛行機がちゃんと着陸するのを祈るとかよりも、「早く着いてーートイレ行きたいーー」だった。終わり。 |