Thailand 2003 Diary
2003年5月9日から5月24日までタイへ1年3ヶ月ぶりに行ってきました!
Thailand 2003 Pics 1 2 3 4 5 6
準備編
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2003/4/22 火
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諸事情で急遽タイに行くことを決め、飛行機のチケットを予約してしまった。ユナイテッドのマイレージがまだ4万マイル残っていて、2万マイルを使う。なんといつのまにか、特典旅行の予約もネット上でできるようになっていた。ユナイテッド危機的なのに・・・便利便利。
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2003/4/24 木
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成田エクスプレスのチケットを河辺駅で買う。新宿から乗車券込みで3110円なり。バンコクで会うべき数人の友達へ「行くぞ」と通告メールを。結構あっちに行ってからゆっくり電話連絡する暇もないし、スケジュールをのんびりと考える余裕もない。またホテルの部屋から電話すると高かったりするので、ホテルから出て電話したりするのだけど、それもめんどくさかったりする。今のうちに決められることは決めておこうと・・・。でも行き当たりばったり気質のタイの人にはアプローチがむずかしい。
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2003/4/26 土
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近くの古本屋で数ヶ月前に分厚いバンコクの本があった。それを探しにその古本屋へ行ってみたけどなかった。見つけた時に買っておけばよかった。失敗失敗。
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2003/4/27 日
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最初の5日間の泊まるホテルをほぼ決めた。Nana Station そばの Ambassador Hotel に。去年は Asia Hotel だったけど、回りに大したレストランなどなく、まぁ気分転換の意味も含めて別のところに。ナナプラザとか近いので日本人がうじゃうじゃいそうな気もするがまぁいいか。
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2003/4/29 水
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ウボン・ラジャターニーへ行くか迷っている。そこに最近できたチャット友達が居て、一緒にラオスへ行こうみたいなことになっている。バンコクで他にしたいことも出てくるかもしれなかったりするので迷っているんだけど、行くとなったら行きは電車で帰りは飛行機かな。
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2003/5/2 金
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バンコクの友達にデジカメを買って来て欲しいと頼まれ、ネットでいろいろ検討の上、すっかりお馴染みのヤフーのオークションでソニーの海外仕様の DSC-P32 を注文。日本はデジカメが安いとされているらしく、韓国の友達からも買ってきてくれないかと相談を受けたことがある。本当に安いのかな?
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2003/5/3 土
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観光地より現地のイベント(スポーツや音楽)に触れたいといつも旅行に行くと思うけど、なかなか情報の集め方がむずかしい。ましてやタイ語のHPなんて全然わからんし。とにかくライブ音楽の聞けるところに行ってみようと思っております。CDもたくさん買いたい。
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2003/5/4 日
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旅行に行くと自動的に保険が付くということで今持っているちょっと年会費の高いクレジットカード持ち続けているんだけど、旅行のためにカードを使わないとダメってことで、別の旅行の保険に入る。これもネットで。損保ジャパンのセット物ではなく個別に契約し4520円。次の旅行の時は成田エクスプレス代はカードで買おうっと。
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2003/5/6 火
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ちょっと待った! 信用できそうな日本語で書いてあるのタイ関連のページによると、タイでは日本と韓国がSARS汚染地域とされているらしく、マスクの10日間着用を義務づけられるようってなことが書いてあり、急に不安になる。マスクなんかしたくない。参ったなぁ。
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2003/5/7 水
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10日に会う予定のチャット友達(大学生の女の子)に空港からホテルまでの行き方をふと聞くと、なんとその子がピックアップしてくれるということになってしまった。飛行機の到着時間は夜10:55。彼女は空港近くの大学で夜10時近くまで授業があるとか。しかも学校の制服でお出迎えになる模様。タイの大学では制服のところもあるんですね。ピックアップと言っても彼女は車を持っているわけではないとかで、一緒に空港から街中心に向かうということだけだけど。それにしても俺って、もしかしてタイでは女運いいのかな。なんちゃって。
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私の持っていくものリスト
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パスポート
命の次に大事か。
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飛行機チケット
ネット上で予約したのでそのレシートのプリントアウト。
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ユナイテッド・マイレージ会員カード
必需品ではないけど、TGに乗る時に見せればマイレージが貯めれる。
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クレジットカード2枚
これはないと困る。本使用1枚、予備1枚。
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Citibank キャッシュカード
現地で現地のお金でおろせるから便利。
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成田エクスプレス・チケット
恒例の中央線の人身事故とかで遅れないといいけど・・・。
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現金
去年行って余ってたタイの紙幣があった。それに米ドルもあった。日本円は4万円ほど。購入頼まれたデジカメ代が2万円分ほど現地でもらえるはず。
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かばん
 ここ何年かずーと同じセット。 小さい黒いカバンにはウォークマンとカセット。緑のには充電器とか。 荷物が少ない時はバックパックを大きいバッグに入れちゃいます。
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電話番号
会う友達のやら、カード会社、保険会社の番号。
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デジタルカメラ
日本人=カメラ。今回はデジカメだけで勝負。充電器も必需品。普通のカメラも一応予備で。
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洗剤少々
ホテルで自分で洗います。
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半ズボン2つ
常夏ではやっぱり半ズボン。もちろん、飛行機に乗る時とかは普通の長ジーパン。
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サンダル
去年パタヤで買ったもの。ほぼこれで向こうは平気でしょ。
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メガネ
メニューが遠くにあったりすると必要。フレームがゆるんだ時の極小ドライバーも。
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腕時計 & 目覚まし時計
腕時計は去年バンコクで買ったもの。目覚ましはいつも大活躍。
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ガイドブック
どこへ行く時も私は「わがまま歩き」のを使ってます。
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頭痛止め薬
愛用のタイラノール。 ?タイレノール?
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日記用メモ帳
旅行記のために。結構毎日こまめに付けるのは面倒だけど。
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水着
2000年なぜか浅草で買ったもの。
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名刺
会った友達にあげるため。自分でPCで作ったもので肩書きなし。
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ホテル予約レシート
たいていはフロントで名前言うだけで済むけど、予約が入ってなかったとき必要。
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Tシャツ2枚
2枚じゃ足りないので、着いた翌日に Weekend Market で数枚購入予定。
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靴下
ほとんど履かなくて済むだろうけど。ジョギングの時に履くような丈が短いのが好き。
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ウォークマン & カセット5本
いつも持っていくか迷うけど、長い飛行機や電車の中で活躍。 Queen 物、Sara 物、韓国物、それに Saito 2002。電池と充電器も。 次回の旅行時にはMP3が聞けるCDプレイヤー買っておこうっと。
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カミソリ & 電気シェーバー
私は濃いので、カミソリ使ったあと、電気シェーバーでの仕上げが必要。
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耳掻き、とげ抜き、爪切り、小さいはさみ、ハブラシ、シャンプー
2週間なのでやはり爪切りは要るなぁ。
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下着5枚
ホテルの部屋の洗面台でゴシゴシ洗濯。
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Saito CD
海外で会った友達にもあげたりしています。Saito 2002 をあげる予定。
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住所録
Eメールもいいけどたまにはエアメールも。中国のチャット友達のも控えておきました。
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黒ボールペン3本 & 赤ボールペン1本
特に飛行機の中でないと借りなくちゃならない。赤いのは絵葉書出す時に "Air Mail" と書くためだけに・・・。さすが細かいA型。
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薄いジャケット1枚 & ベスト
飛行機内や冷房の効いたところのために。飛行機内でもパスポートは肌に近いところで保管したいので、そのために大きい内ポケットのある軽い薄いベスト。
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おみやげ
買ってこいと頼まれたソニーの海外仕様のデジカメ。忘れたら殺される??
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2003/5/8 木
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とうとう1日前になった。気になることはやっぱりSARS。面倒なことにならなきゃいいけど・・・。以前に書いたタイ政府が日本を汚染地域としていたのは間違いだったらしいのはわかったので安心。
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本編
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2003/5/9 金
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家を出ると暑くもなく寒くもなく、なんでこんないい時期に出かけるのだろう? まずは成田エキスプレス。新宿へ向かう。JR中央線は事故なし。早く新宿駅についたので駅構内にあるみどりの窓口で1本早い成田エキスプレスに切り替える。そのせいか、乗った車両はガラガラ。次回もこの手でいけば楽だ。 回りに誰も座っていないのはかなりいい。
そうそう、電車へ乗ろうとすると、アメリカ人らしきやつに "You went to SC?" と聞かれる。USCのシャツを着ていたからだ。返事すると、"I forgive you." と・・・。なんと彼はUCLAのやつだった。また典型的なアメリカ人で、電車の中でもベラベラ。彼とは少し離れたところに座っていたのだが、空いているせいか彼が日本人の友達らしき人にウダウダ喋っているのがよく聞こえる。
成田空港は空いていた。やはりSARSの影響か。子供の日関連のおみやげを頼まれていたので探す。不思議なことにどこのお店でも独自のこいのぼりがちゃんと売っている。どこでも同じではないのだ。聞くと、1年中こいのぼりは売れるそうだ。
タイ・バーツに両替して出国。出国検査官はみんなスネオの髪型みたいなマスクをしている。ゲートに向かう途中のターミナル内、昔とは違いかなりくつろげるスペースができている。焦った。日本もやっとここまできたか。
満席と聞いていたのに空いている席がかなりある。90%の入りだ。そんなわけで両隣に誰も座らず快適。ところで食事には恒例の甘ったるいケーキがなく・・・。苦しい飛行機業界の現れでしょう。
Bangkok 空港着陸。ドアがあき、客は脱出。その間、機内の通路で立って待ったりするけど、ふと下を見ると50円玉発見。うれしくなる。いいことあるかも! 機外へ出ると夜11時だっちゅーのに気温32度。少し帰りたくなる。
入国手続き終え、預け荷物も無事発見回収、SARS関連チェックもなし。あまり例のないお迎えの友達へ電話するために連絡しようとするが肝心の小銭もテレカもなし・・・。歩き回り、隣りのターミナルへ行ってやっとテレホンカードを入手。もう夜12時過ぎているし、待たせているのはまだ大学生の女の子だし・・・・。電話してすぐご対面。彼女は同じ制服を着た友達と一緒で、一人で待たせてしまっていたと思っていたからちょっと救われる。早速、予約してある Ambassador Hotel へ直行。なんとホテルまでは150Bほど。去年はホテルから空港まで400Bも払ってしまった。普通のタクシーにすれば良かったのか・・・。
大学の制服着た女の子2人が空港でお迎え、タクシーに乗り、ホテルに着き、チェックインし、なんと部屋まで・・・。初めて会ったこんな日本人のおじさんにここまで親切にしてくれるとは、50円玉拾ったせいか・・・。おみやげをあげて、1時間ほどおしゃべりして、記念撮影して帰らせた。一人は翌日7時起きで学校があるということを聞いていたし、あんまりゆっくりさせちゃいけないと思ったのでね・・・。
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2003/5/10 土
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朝3時過ぎに寝たというのに朝6時に起きる。タイの中級以上のところに泊まるとある無料朝食食べに行く。エレベーターの中に居た親子がハングル語を喋っていたので声をかける。「안녕하세요」と。2、3つハングル語の表現をご披露。ちゃんとわかってくれたみたい。その親子とは朝食でもテーブルが近く、彼らが去る時に「안녕히 가세요」と言うと、「さよなら」と日本語で返してくれた。旅はいいのぉ。
昨日会った友達の1人と Weekend Market へ行く予定なのだがまだ時間があるので、泊まっている Ambassador Hotel の回りをうろうろ。韓国レストランが割とある。郵便局らしきところがあり日本・韓国・中国までの絵葉書分の15B切手6枚買う。ちなみにハガキが小さければ12Bでもいいらしい。
Weekend Market の最寄り駅である Mo Chit までスカイトレインで・・・。ペプシの看板のお姉さんがまぶしい! 土曜日のお昼とあって、学校終わったかなんだか学生がたくさん乗り込んでくる。可愛い子チェック。
彼女との待ち合わせの時間にはまだあったのでお先にマーケットをぶらぶら。去年も来ていたので不安はなし。人の多さと暑さで、さてさて今日はどうなることやらと立ち止まって考えていると、一人の顔は汚いけど優しそうなおじさんが声をかけてきてお喋りをした。「明日はもっと人がすごいよ」なんてことからいろいろ。すると、親戚の女の子が来週から日本に交換留学生として行くらしいなんてことを言ってきた。「彼女の友達になってくれ」ということから近くのお店でゆっくりそのおじさんと歓談。ファンタ・オレンジおごってくれる。携帯でその彼女とも日本語でお話。 こっちは予定があるというのに、しつこく「ぜひ彼女と会って友達になって東京案内してくれ」と言ってくる。「今から彼女に会いに行こう!」と・・・。変な人。とりあえず、彼の電話番号聞いて、私は自分の友達との待ち合わせ場所に向かう。彼女を連れて、またこの店に来るから待っててと。実際のところ、私の友達が大幅に遅れたので、そのおじさんと再会することはなかった。でも考えると非常に怪しい。犯罪の匂いもする・・・。いや、確実に危なかった。まぁついていく気は全くなかったけど。
昨日夜、配慮して早く帰らしたというのに彼女は起きられず、出るべき授業に遅刻してしまったらしい。悪いことした・・・。それはともかく、マーケットをうろうろ。珍しい果物の名前を聞いたりしたけどすっかり忘れてる。食べ物は食べないと印象に残らない。
Tシャツを数枚買う。その1枚は英語で "Single" タイ語で โสด いいシャツ見っけ、おまけに99Bと安かった。雷雨がひどくマーケットの一部が停電になる。屋根もなかったりするので、金魚屋さんで30分近く雨宿り。とにかく雨の音が凄いので”シュリ”のようなロマンチックな雰囲気にはならず。現地語喋る人がいるとやはり食事時楽だ。注文せずに適当に頼んでもらうのは、食べ物だったらほとんどなんでも気にしない私にとってはラクラク。海外旅行はこうあっちゃいけないのかもしれないけど。
14日に電車でウボン (Ubon Ratchathani) へ行く予定で、チケットは早く買った方がいいということで、彼女にバンコク駅(フアランポーン)まで連れて行って、チケットを買うもらう。それにしても人がたくさん。
それまで行ったことのなかったチャイナタウンへ連れていってもらい散策。でも雨が降っているせいかなんだか散策にはちょっと早い彼女の歩くスピード。少しでもキョロキョロ看板とか見ていると遠くへ行ってしまう。ちなみに彼女は私より身長は1、2センチ低いのだが、足は私よりも大きい。靴のサイズで5ミリくらい大きいくらいだろうけど。
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2003/5/11 日
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昨日サンダルで歩き回ったせいか、足の甲、足の指の皮がすれてむけている。BTS駅のところで絆創膏買う。10枚入りで15B。
友達との待ち合わせの場所 Emporium へ。時間があり、思い出(去年 Sara のCD買った)のCD屋さんでタイCD眺めていると、日本人のおじさん2人がやってき、1人がお薦めを示し、それをもう1人が手にしたりしている。「この Marsha いいぞ」なんて、私の近くで言ったので、私も「ほー、これお薦めですか?」なんて日本語で話かける。2人は忙しいらしく2、3分してCDをキャッシャーに持っていき店から出て行った。 タイのCDを買うのも今回の旅の目的のひとつ。でもまだ日にちがあるので今日は眺めるだけ。
約束の時間に見つからないので公衆電話から電話すると、話している間に彼女が私の横に。ネットで知り合った友達だけど、事前に画像を送ってもらっていなかったのでこの時初めて彼女のお顔拝見。
彼女は小柄でめちゃ痩せているのにとても元気でよく喋る。日本に住んでいたこともあるけど、すっかり日本語忘れたらしく、英語でお話。日本食チェーン・レストラン Fuji で昼食。ところで Fuji はそれほど値段が高くないせいか、どこの Fuji も行列がよく見られた。Emporium のおもちゃ売場、BTSで移動、ルンピニー公園で足こぎこぎボートに乗る。彼女とはいろんな話をしたが、なんと東京タワーの高さをたずねたら333mと少し考えた末に答えた。すごーい。頭良さそうだ。彼女はタイ航空のスチュワーデスさんになりたいそうで、彼女なら確実になれそうだ。東京タワーの高さを知っていたからそう思うわけではないけど、とにかく一旦目標持ったらそれを絶対実現させるぞみたいなパワーを感じる。
彼女にはタイ人のBFがいるが、その彼はマレーシアのクアラルンプールで働いているそうで、月に1、2回、彼女に会うためだけにタイへ戻ってくるらしい。そんな彼とのおのろけを聞かされる。彼のことを聞くととてもうれしそうだ。
ルンピニ公園の隣りにある Joe Louis Theater というところで人形劇を見ることなり、なんとチケットは600B(日本円1800円)。買う時はちょっと高いなと思ったけどそれなりの価値はあった。鑑賞前に館内に入ると日本人のガイドさんがおり、日本語で優しくストーリーやら人形についてやら教えてくれた。その時点で来て良かった、勝負に出て良かったと思った。なんと、ショーの前にはタイ国歌が流され、起立して拝聴。
劇はタイ語が全くわからない私にはちょっとのめり込めなかった部分もあったけどおもしろかった。タイ人なら誰でも知っている物語なのだが、そのショーではエルビス・プレスリーを特別出演させているのだ。今から考えるとこれって海外の客を呼び寄せるため?とも思うけどまぁいいか。"Jailhouse Rock" が流されエルビスの人形も踊る・・・。タイ人の受付のお姉さんとも記念撮影。
夜10時近くなったので再会を誓って彼女と別れる。めちゃ大きい屋外ライブのところがあったので私は残る。バド・ガールまではいかないけど、チアガールみたいな、白い短いスカートの格好した可愛いお姉ちゃん達がビールの注文を取っていたりして、私のところにも来る。暑いくせにあまりミニの女の子は街を歩いていない。もはやそういうのは日本にしかいないのか・・・。それはともかく、飲む予定はなかったけど注文してしまった。飲むとやはりおいしい。暑いのでいつ水分を摂ってもいつもおいしい。雷雨になったので引き上げ、ホテルに戻る。
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2003/5/12 月
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朝、トイレで座っていると電話がかかりベッドの横にある電話のところまでズボンあげずにたどりつく。よく見たらトイレ内にも電話があった。そう記憶してる。いや、なかったかも。
今日はまた違うネット友達と会う予定。
でももう彼女とは去年2回ほどバンコクで会っており、またもう5年近く彼女のことは知っているので変に今日は気楽な気分。お嬢様のせいか、「BTSの On Nut 駅まで行き、そこから無料のシャトルバスに乗りなさい」との命令。それを無事に実行、デパート Central の Bangna 店に着く。まだ時間があったので、メールでもチェックするかとネットカフェを見つけた。でもモデムの調子が悪いとかで何もできず・・・。本当にタイのネット環境は良くない。全く整備されていない。なぜかイギリス英語を喋るどう見てもヨーロッパ人がそこのネットカフェで働いていた。よく考えるとタイのそういうところでは飲み物が出てこない。ネットカフェと呼ぶのはおかしいかもしれない。
まだ待ち合わせの時間になっておらず、デパートの上の方にある映画館のところをうろうろしていると、会う友達も時間をつぶしている雰囲気でうろうろしていて、あっけなく再会! 彼女は風邪気味で医者に行ったばっかりなので、暑い外には行かず映画でも・・・ということになりミスター・ビーン主演の "Johnny English" ってのを見ることに。彼女とバッタリと待ち合わせの時間前に会えたことでその映画が見れた。ラッキー。これもマグノリアか。やはりここでも国歌を起立して聞く。「君が代」が流されない日本は幸せかもなんて思う。映画の前に「お前いいオッパイし天皇」なんてシャレは思い出したくない・・・。なんのこっちゃ。
映画の感想についてはこちらをどうぞ。館内はとてもとてもきれい。豪華すぎるくらい豪華。アメリカや日本のそのへんの映画館よりずっとずっときれい。しかも安い。トイレもラスベガスのホテルのトイレ並の豪華さでもちろん清潔。驚いた。タイの人はとても映画が好きだと思える。平日の夕方でも学生とかで映画館はごったがえしている印象。しかもアメリカ映画とかが日本よりずいぶん早く公開される。いや、日本が著しく遅いのか?
映画後、買って持ってきてくれと頼まれていたデジカメを渡す。かなり楽しみにしていたらしく、ソニーのお店で使い方をすでに勉強済みだと言っていた。代金の2万2千円を彼女は持って来るのを忘れた。
彼女と別れ、夜はナナ駅周辺をぐるぐるして食事。ナナプラザという歓楽街、といってもほんの一角だけど、そのあたりをうろうろ。SARSの影響を受けているのか去年よりも人の数が少ないような気がする。タイ料理のレストランへ。中はタイ人じゃなさそうな男と、いかにもバーで今さっき知り合ったようなタイ女性のカップルがほとんど。食事後しけこむのであろう。私は単なるビーフのチャーハンをおいしかったー。感動。それに今さらながら安さに感激。
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2003/5/13 火
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昨日会った彼女と今日も会う予定だったが、風邪がひどくなったとかで丸1日予定がなくなる。旅行者にとって1日間でも貴重。それに旅行前からこの日を彼女に会うことにしていたしちょっとショック。おまけに必要であるだろう現金2万2千円ももらえず。まぁ旅行にトラブルは付き物。しょうがない。
Ambassador Hotel の朝食に行くとクーポンを受け取ってくれる民族衣装を着た女の子がいるのだが、とても笑顔が可愛い。食事後、勇気をふりしぼって話かけてみた。日本人っぽい顔をしていたので・・・ "Can I ask you a question?" というと英語がわからないらしく、他の英語ができる同僚を目で探すのだが、その表情も可愛かった。なんとか質問の意味がわかったらしく、"100% Thailand, Thailand" とのお答え。しかしまぁ、海外の客ばっかりなのに英語ができないとは・・・。まぁいいか。
とりあえずお馴染みの Emporium へ行ってメールチェック。その後、BTSで移動、World Trade Center へ行ってみる。こんな名前だけどたかがデパートというかモール。同じ建物内に伊勢丹もあったりする。そこのスーパーには日本物たくさん。下手するとお菓子とか日本よりも安く売っているような・・・。
暇だったので一度WTCの外をちょっと歩くと、勧誘にひっかかる。
海外からの旅行者をターゲットにし、旅行関連のあらゆる物を割引で買ったり利用できたりとかするメンバーの募集なのだ。まずは英語の堪能なちょっと可愛い女の子に歩いている旅行者に声をかけさせ、ちょっとしたはずれのないくじ引きをさせ相手を喜ばせ、WTCの地下にある部屋に連れていきじっくり説得するのだ。スコットランドから来たという Scotty という安直な名前の人から説明受け、こっちが全く会員になる態度を見せないと、今度はまたどっかの西洋人、最後には一番偉い怖い顔したカナダ人が来て説得してきた。会員にならない私を馬鹿よばわりしてきそうなほど赤い顔して怒りながらしつこく説明してくる。「クレジットカードで100ドル払うのがなぜそんなにイヤなんだ?」みたいな感じ。「一晩考えさせてくれ、いつでも入会できるんでしょ?」って聞くと、「今日しかこのキャンペーンはしてない!」と・・・。まぁ暇だったけど、そのあたりで不快になってきたのでそこを出る。
WTC内に戻ると横田基地内でさんざんやったゲームと同じ物があるではないか。"Tai Play" というゲームで1回10B。基地内でやった時は25セント。ずっと安い。大大好きなゲームで久しぶりだし、もうここでやらないといつやれるかわからなかったので2、3時間やり続ける。いいおじさんがタイまで来て何をやっているんだと思ったけど、まぁそれはそれとしてストレス発散できた。
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2003/5/14 水
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Ubon へ行くためにホテルから駅までタクシー。まだ朝5時。道はガラガラで5分ちょっとで着いてしまった。電車の旅は好きなのでわくわく。ウボンまでは8時間ありちょっと長いけど・・・。
聞いてはいたけども、無料の食事が出た。しかも2回も出たからうれしい。どちらもおいしかった。食事を配るお姉さんが "Do you speak Thai?" と聞いてきた。質問としては "Do you speak English?" の方が妥当なような気がした。
窓からは牛が草を食べているシーンがほとんど。町らしき町はホントにたまーに。ずーと緑ですっかり目がよくなったに違いないと思いこむ。ウボンが近くなると、席が空くようになり、座っているところの反対側のよく見えるところに5、6歳の可愛い女の子が座ったので内緒で写真を。ブルガリアの公園で見た女の子には負けるが可愛かった。
ウボンではまた違うチャット友達がお出迎え。彼女は自宅で英語の先生とかしており、かなり頻繁にチャットしていたし、かなり私に歳が近いのであんまりドキドキはせず。予約してもらっていたホテルにチェックイン。彼女は趣味で造花を作っているのだが、ひまわりを3本もらう。どうやってこれを壊さずに日本まで持っていけばいいんだと少々困惑するけど、まぁ要らないと言って返せるわけではないのでもらっておく。
大きいキャンドルのあるところに連れていってもらった。確かに大きかった。朝や夕方になるとそこはジョギングする人でいっぱいになるそうだ。タイ人もジョギングするのね。食事は屋外の韓国式のBBQのところに連れていってもらえる。ここにも男性の目をひく足をさらけだした格好をしている女の子が注文取りとしていた。後悔。写真撮っておけば良かった。写真なし。
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2003/5/15 木
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昨日案内してくれた友達とラオス国境をめざす。ラオス・・・全くイメージの湧かない国だ。バスを乗り継いで行ったのだが、大きいバスはそれなりに速くていいのだが、暑いし、変なビデオ・ディスクがかけられている。その時どんなものがかけられていたか忘れてしまったが、タイのカントリー音楽のカラオケVCD、もしくはコメディ・ショーのやつ。どっちにしろ、音がめちゃめちゃ高く、とにかく暑い上にうるさい。こんなおもいまでしてラオスに行くことはないのだが・・・。
そろそろラオスも遠くないところまで来た。正式ではないパスポート・チェックをされる。バスに乗っている中で私だけが・・・。知らないうちにラオスを越えてしまうんじゃないかと少々心配になってくる。去年、マレーシアからタイに入る時がとてもスムーズだったこともある。まぁでもちゃんとした出入国管理するところがあるはずだ。でもその心配を友達にたずねると納得できる答えがかえってこない。「入ってしまっても、ちょっと居てすぐ帰ってくるだけだから心配するな」と。外務省のページでラオスは少し危ないみたいなことを見ていたのでますます心配に。質問を変えて、出入国のシステムがどうなっているかを訊いたのにそれでもダメ。もう友達とその件について話すことはやめる。
2、3時間かけて国境見ようと来たのに結局わけわからず。パスポートを見せるべきような場所でタイ人らしき人はパスポート見せずに通過しているし、中にはそこを素通りしている人もいる。まだ先にちゃんとした出入国管理するところがあるんだろうけど、私は気が乗らず、彼女も気が乗らず、タイから出ずにタイ側の国境の町をうろうろしたのみで終わりました。
少しウボン側に戻って、"Kaeng Saphue Cataract" というところへ行く。水浴びのできる単なる川辺が観光地になっている・・・。とにかく人間は水を見ると落ち着くらしい。海、川、滝、湖、噴水、プールとかお風呂とかもそうかな。
夜は泊まったホテル Nevada Grand Hotel から歩いてすぐのところにあったきれいな白い建物のベトナム・レストランへ彼女と行った。食べたのはタイ物。辛い物を食べたあとの水はとてもおいしい。汗をたくさん書いているせいもあってか水はいくらでも飲める。スープの辛さおいしさよりも水のおいしさが記憶に残っている。そんなわけで彼女とも再会を誓ってお別れ。彼女は仕事でアメリカへ行くとかで、その帰りにでも日本に立ち寄りたいと言っていた。
ホテルの部屋からバンコクの友達3人へ電話。結構話し込んでしまう。とにかく旅行中は電話できるタイミングの時にしておかないと・・・。
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2003/5/16 金
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ホテルをチェックアウト。宿泊代の1000Bのみ。電話代をチャージするのをホテル側は忘れた。ラッキー! その時は・・・。
さて、バンコクへ戻るのはさすがにまた最低8時間はかかる電車は避けて飛行機で。空港でチケット購入。それなりに大きい都市であるのにバンコクまでは1日3本のみ。飛行機小さいかなと思ったらジャンボに近いそれなりの大きさだった。なんと飲み物サービスに来たスチュさんは英語喋らなかった・・・。多分喋れるんだろうけど、こっちが急に英語話したので焦って対応ができなかったのであろう。それとも国内便だったら英語話せなくてもいいのかな?
バンコクの空港で日本、中国、韓国、豪へのポストカード投函。インターネットできるところがありメールチェックすると、ウボンの友達からメールが。「ホテルから電話があり、電話代を払ってくれるよう・・・ホテルへ電話して下さい」と。ううう。こんなことならチェックアウトの時にこっちから申告して払えば良かった。空港からホテルへ電話。英語で電話するのはドキドキ、それにあちらのタイなまりの英語もわからなかったりしたけどなんとか「カードにまたチャージしてくれ!」と言って無事電話終了。
帰国を延ばし、27日の便にキャンセル待ちを入れるため、空港のユナイテッドのオフィスに行く。24日に帰ることになっているのに、「前日の26日にこちらへ電話して下さい」とのわけわからんこと言われる・・・。
空港から町中まではエアポート・バス(100B)を使う。まだバスが来ないので涼しいターミナル内で待つ。記念切手が展示してあったのでそれを見ていると、なんとそこまでバスのチケット売場のお姉さんが「バス来ましたよ」と私を探し来てくれた。ちょっとしたことだけどうれしかった。田舎っぽい親切さが残っている。バスに急いで乗ったはいいがすぐには出発しなかった・・・。
タイは好きだけど、なにもかにも「手抜き」に見えてくる。日本と比べてはいけないんだろうけど、「こうした方がいいのにな」ってところだらけ。彼らは気が付かないのだろうか? まぁ「手抜き」=「のんびり」ってことでそれを楽しみに行く人も多いんだろう、自分も含めて。
さて、お馴染みの Asia Hotel にチェックインしてから、今日はムエタイを観にルンピニー・スタジアムに行く。Sala Daeng 駅から歩いて行ってみる。スポーツ観戦はかなりの経験があるが、そのスタジアムのにおいがしてこない。本当にこっちかな?今日やるのかな?と少々不安だったけど、やっぱりあった。いきなりおばさんが日本語で話しかけてくれて、チケットの種類とか今日のメインはどれかとかいろいろ説明してくれた。どうやら”教えてやるから金くれ”おばさんではなく、それなりのガイドさんらしい。
チケットは3種類。確かリングサイド1500B、その後ろ950B、その後ろが500B。
海外からの客をカウントしているのか、外国人用の窓口で券購入。そのスタジアムのすぐ外は中年の男、それにガラの悪い人が多いせいかなんとなく怖い。みんななんか目がギラギラもしている。スポーツ会場というよりも賭博会場ってことか。
はっきり言って、ちゃんとしたボクシングを生で観るのは初めてだ。プロレスを2、3回アメリカで観たことがあるだけだ。一番安い貧乏席はやはり椅子などない。コンクリートか板張りの階段にそのまま座るだけ。板張りのところは足を踏み外すと5、6メートル下まで転落してしまう・・・。闘う前に音楽が流れ、それに合わせてボクサーが踊る。時々、ふざけてんじゃないのかみたいな振り付けで踊っていたりする。音楽は闘っている間も流れていたが、流れていたのではなくてちゃんと生演奏されていたのだ。バンドがちゃんとリングサイドに陣取りホワホワ演奏していたのだ。気が付かなかったーー。
座っているそばで、一人の男が形相を変えてカリカリしている。試合もろくすっぽ見ていない。どういう風に賭けているかわからないけど、その賭けに参加したやつとトラブったか? はっきり言ってそのおじさんを見ている方がボクシングよりおもしろくなった。
回りはおじさんと一緒に怒っている人もいたり、私と同様ニヤニヤしながら見守っている人もいたり。ちょっと経つと、警備員みたいのも来て事態収集しようとしている。いくら見ても何が起こったんだかまるっきりわからず・・・。
ラウンドが進んでいくとかなり盛り上がってくる。そしてそのラウンドの合間に取り引きが行われるせいか客席は忙しくなる。いまだにその賭けるシステムがわからない。メインの試合にはまだほど遠かったので2時間ほど居て引き上げる。
スタジアムからまたてくてく歩いて Retro というライブ音楽の聞けるレストランへ行く。非常に高級感溢れるライブハウス。歩いて来る人なんておらず、みんな車で来ている模様。さすがにムエタイを観たあとに来ているのは俺だけだろうと思ったりもした。お客さんのほとんどは中国系の人だ。この国の金持ちのほとんどは中国系なのかなとも深読み。"Pure" という女の子だけのバンド、その後、フルートの女性を中心とした "Kool Otto" というバンド。どっちも良かった。
後者はお馴染みの Barry White の「愛のテーマ」("Love's Theme")に Gloria Gaynor の "I Will Survive" をやってくれた。「愛のテーマ」は大昔どこかの航空会社のCMで使われていたが思い出せない。・・・と、今ネット調べたらキャセイ航空だった。ネットありがとう。
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2003/5/17 土
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去年も行ったワット・ポーへ出かける。ボートに乗りたかったこともある。去年来たばっかりなので右も左もわかり、ボートから降りるところもわかり迷わずたどり着く。ワット・ポーにはタイ式マッサージをしてくれるところもあったりするんだけど、客が少ないせいかマッサージ師が大量に外の日陰でウダウダしていた。そういえば去年に比べて人の数が少ない。SARSの影響か。まぁとにかく人が少ないのでゆっくり落ち着いて見学できる。
国立博物館をめざし、ポーから北へ歩く。道端には物売りがたくさん、汚い古いバスとか走っていて暑い中歩いていても飽きない。
暑さしのぎの意味もあって行った国立博物館のほとんど部分はエアコンなし。貴重な物が展示されているんだろうけど立ち止まって見ることもなく、ちょっとここへ来たのは失敗か。おまけに観覧前に預けたバックパックを、ロッカー担当のおじさんが小さいロッカーから強く引っこ抜いたせいか愛用のバックパックの一部が少し裂けてしまった。ここでも手抜きくらった。
さらに少し北上、行ったことなかったカオサン・ロードへ。白人ばっかり。話によると2、3月には日本人もたくさんだとか。ソウルのイテウォンみたいであんまり好きになれないエリア。食事だけして去る。
メールをチェックするとまたウボンの友達からで、ウボンで泊まったホテルにまた電話せよとのこと。ここからウボンまで電話するのもお金かかる。参った。私と話をしたがっているというホテルのマネージャーと電話で話した。きれいな英語で、明るく、人の良さそうな男の人だったのでまぁトラブっていることも許せるような気がしてきた。とにかく、「カードからどういうわけか引き落とせないので口座に直接振り込んでくれ」とのこと。
トンロー駅から遠くないライブスポット「コロシアム」へ行く。事前に見たあるHPによると店員の教育が十分されていて・・・みたいなことが書いてあったのにあんまりそれはいいと思えなかった。みんなブラブラしてるし、ジロジロ見るし、ハキハキともしてない。バンドもだらけ気味なので1時間ちょっとで引き上げる。でも食べたスパゲティはおいしかった。
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2003/5/18 日
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朝5時起き。今日は友達とヒアヒンへ行くことになっている。ホテルまで来てもらい、そこから一緒にタクシーでフアランポン駅へ。ホテルでの待ち合わせの時間になっても来ないので焦った。女の子との待ち合わせでは95%私が早く着き、相手を待つことが多いけど今回もそうだった。なんとか電車出発の10分前に駅に着き電車に乗り込む。彼女にとって、電車で南方面へ行くのは初めてとか・・・。あげていた Saito 2002 を持ってきてくれ、それを一緒に聴いたりして車中は過ごす。ヒアヒン駅に着き記念撮影、宿泊地に向かう。
今日は奮発して5つ星ホテルをとってある。ここ数年、いや今まで高級ホテルには泊まったことがない。厳密に言うと家族と一緒では泊まったことあるような気がするが、自分で予約したのは今回が初めて。チェックイン、そして部屋へ。きれいなビーチが目の前に。やっぱりたまにはいいところに泊まらないとダメだと思った。
彼女はテレビでやっていた猿のたくさん出ている映画になぜか夢中ゆえ、一人でビーチ散策。まだお昼ちょっと過ぎなので、常夏に住むタイ人にとってはまだぷらぷら歩く時間ではないのであろう。他のお客さんは西洋人ばかり、それに少々の中国人。それにしても閑散としている。SARSのせいか? とにかくビーチが、海がきれいなので感激。パタヤなんかよりもいい。いいところ見つけた。サムイ島なんかよりもいいに違いないと思いこむ。
1時間以上経っても下へ降りて来ない彼女を呼びつけ、ビーチで歓談。曇っていて、風が吹いているので全く暑くなく涼しい。海を何げなく撮った写真に感激。雲がいいかんじ。海を眺めながらいろんな話した。お互いのネット友達の話やら旅行の話やら。
ホテルにはレストランが3つあり、タイ風のレストラン選ぶ。客は私達2人だけ、途中から白人2人が来たのみ。
そんな中、男性6、7人がずーとタイ民族音楽を演奏し続けているのだ。彼女が言うには食べ物はタイ人に合わせた味になっていないとかで、いまいち満足してなかったみたい。でも私には今まで食べたタイ物としてはかなりレベルの高い物だった。微妙な高級感がする味なのだ。それはともかく、蚊が多く、足がかゆくてしょうがない。虫よけスプレー持ってくれば良かった。
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2003/5/19 月
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ビーチは東に面しているのできれいな大きな日の出が見えるかなと思い、朝4時頃からちょこちょこ起きて外をチェック。でもいつの間にか見逃す。ルーマニアからブルガリアへ向かう途中に見た日の出には勝てまいと思いゆっくり寝る。
彼女は起きる様子がないのでまた一人で朝のビーチをチェック&写真撮りに出かける。戻ってくるとすっかり起きていて、サービスで昨日からあったフルーツをほぼたいらげていた。少しくらい残しておいてくれればいいのにさ。ったく。私は部屋にあったコーヒーと日本から持ってきて残っていたビスケットでそれを朝食に。チェックアウト時間は12時。それぎりぎりまで外で遊んだ。
チェックアウト時には少々フロントのお姉さんともめる。ホテルがフアヒンのバスターミナルまで車で一人40Bで送ってくれるってことを友達が前日聞いており、それを言うと、「一人250Bでバンコクまでならあります」と。また金持ち日本人を騙そうとしているなということで、ロビーのソファに座っていた友達を呼び、フロントのお姉さんと話してもらった。ったく。
フアヒンのバスターミナルからバンコクまでのバスが一人128B。そしてバンコクの South Terminal から泊まるところまではタクシーで121B。こうしてみると、500B払ってホテルからホテルまで移動しても良かったかもしれない。手間がかからず大きな車で快適に行けたような・・・。
今日から5泊するホテルはスクンビットのマンハッタンホテル。ロビーあたりはきれいだけど、部屋はかなりイマイチ。もちろん、昨日泊まったところと比べてしまうところもありで・・・。アンバザダーにしておけば良かった。
ホテルに荷物を置き、彼女にWTCにある”MK”というお鍋のお店に連れていってもらう。これはチェーン店でどこにでもあり、彼女のお気に入りのところでもあるらしい。日本の鍋と比べると少々貧弱な味。私のおごりってこともあってか、さんざんバスの中でもたくさん食べていたっちゅーに、さらに彼女はブタのように食べる。ところでタイ語で moo とはブタのことであるらしく、私のニックネーム Moogie であるゆえ、"buta Saito" とか言ってくる。私はまたお気に入りのゲーム "Tai Play" を発見、トップスコアーを出すと名前に "BUTA SAITO" と登録させられてしまった。そんなこんなで彼女とはWTCでお別れ。
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2003/5/20 火
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今日はデジカメのお嬢様と再会。前回と同じくBTSとそのシャトルを乗り継いで会いにいく。そのデジカメの代金を頂く。銀行でウボンのホテルへの送金手続きをしてもらう。彼女は以前に銀行に勤めていたんだけど、自分で送金申し込み用紙に書いて送金をしたことがないとかで、たまたまそこに居た彼女の同僚の人に書き方を聞いていた。バーツがなくなりかけていたので、ついでに両替も頼む。当たり前だけど、タイの銀行も中はとても涼しい。
彼女は車を持っている。帰りの飛行機のチケットの話をし、試しにユナイテッドのオフィスのあるビルがどこにあるか聞いたら知っているとかで、そこに連れていってもらう。5月24日の帰国を6月20日にとりあえずし、空席待ちを27日、28日に入れてもらった。空席はあるらしいが、正規運賃を払う人に優先させたいのか、直前まで乗れるかわからないという感じ。チケットがずーと取れなかったらどうしようとかなり不安になる。6月9日を過ぎると Illegal Alien になってしまううううう。ユナイテッドのカウンターの隣りでも白人のおばさんが同じことに(好きな日に帰れないかもしれない)なっており、"Good luck" と言い合ったりして。
Central デパートの Bangkok 店、本店?の上の階の方にあるいろんな国の料理が食べれる広い場所で、昼休みで出てきた彼女の友達も交えて昼食。私は久しぶりに日本食を。味は普通か。その友達、一見冗談なんか言いそうにない感じなのに、少々ユニークな話し方をする人でおもしろかった。
友達は昼休み終わりで職場に戻り、我々はCD屋で時間つぶす。なんと James Taylor のベスト盤を試聴させたら気に入っていた。"You've Got a Friend" を特に。Bee Gees のコンサート告知らしきポスターがいろんなところ貼ってあり、コンサートでもあるのかと聞くと彼女は「父親が言ってたけど、一人が死んじゃったってよ」と。Barry Gibb だったらちょっとショックだけど、後から調べたら Maurice Gibb だった。
彼女に Siam でおろしてもらいお別れ。Siam Center 内の CD Warehouse でじっくり選び中古含めCD8枚購入。全部で1200Bほど。日本円で1枚あたり450円か。帰国後聴くのが楽しみだ。
同じく多分 Siam Center 内だと思ったけど、「8番ラーメン」というレストランがあり、やけに入り易い感じなので吸い込まれる。店員の応対はいまいちだが、食べたラーメンとギョーザは悪くない。今日はすっかり日本食の日になった。別に恋しいわけでもないのに。
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2003/5/21 水
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当初の計画では昨日会った友達とまた会う予定だったけど、留学準備で忙しいとのことでキャンセルされ、さてどうやって過ごそうかな・・・とゆっくり起きてゆっくり食事。とりあえずまたネットでもしに行くかと部屋を出ようとするところへ、空港へ来てくれた友達が電話してきてくれて、「外は暑いから映画でも観ましょう」と。良かったー、暇にならなくて。エンポリアムやサイアムの映画館へ行くと、マトリックスを筆頭につまらないアメリカ映画ばっかり。マトリックスだけ観ろと言わんばかり。結局、台湾の「藍色大門」という映画に決める。平日+人気がないのか、客は数人。おまけに寒い。半袖に半ズボンなのでどうしようもない。
映画後はまず日本にあったか LOFT をうろうろ。日本のキャラクター商品がかなり売られている。なんとなく気に入ったブタの写真立てを勝負に出て買う。
そのあとはアイスクリームを食べに Swensens へ。私はバナナ・スプリットが好きなのでそれを注文、2人で食べた。そこの店員さんの着ている制服がなかなか良い。と書きながらどんな感じだったかすっかり忘れてしまった。ミニスカだったかな? でも日本のアンミラほどの強い印象はない。タイは常夏だから1年中通してアイスクリームは売れるんだろうなぁなんて当たり前のことに気が付く。そこで売っていた可愛い赤い熊さんのおもちゃを買う。記念として彼女にもプレゼント。彼女と一緒に電車に乗り、Mo Chit 駅まで見送り私はホテルに戻る。
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2003/5/22 木
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去年来た時に電話番号の教え間違いかなにかで会えなかった友達とアユタヤへ。Mo Chit 駅で朝7時待ち合わせ。ゆっくりトイレにいる時間がなかったせいか、駅で待っている間にトイレへ行きたくなる。駅の下、道路脇にいかにも汚い、そして有料2Bのトイレがあり事を済ませる。便器は洋式でなくいまいち使い方わからず・・・。今もよくわからん。
30分遅れで彼女は現れ、ご対面。チャット上、電話上ではわからなかったけど、かなり明るい。もう30歳過ぎているのにまだ独身だとか。とにかく嫌みのないニコニコ顔なので、今日1日安心してアユタヤ見学できそうだと思えた。
バスでアユタヤへ行った。1時間ちょっとかかるところなのにバス賃が45B。安い。その彼女、チケット売るおばさん、タクシーの運ちゃん、道尋ねに聞いた人とかどの人とも前からの友達のようにニコニコ親しげに喋っている。どの人も彼女と話すのが心地よいようだ。彼女への印象がさらに良くなる。
象さん大量発見! 子象がいたので寄っていって写真を撮ろうとしたら、そこに居た象使い?のお兄さんが子象を座らせてくれた。無事写真撮れたので象さんの上にのっかりお散歩はやめとく。
彼女もあまりアユタヤが詳しくないせいもあり、暑い中テクテク歩く。かなり腕や顔など焼けている。週1の休みに私をこんな暑いなかここまで連れてきてもらい大感謝。ふと道端で食べたチャーハンっぽいものもめちゃくちゃおいしい。彼女に「なんでまだ独身なの?」と聞くと "My skin is dark." と半分冗談っぽく、それに痩せすぎているからとか・・・。彼女の性格だったらすぐ見つかりそうなのに。
アユタヤの印象は・・・暑かった。歴史的背景を叩き込んでなかったせいか、どこへ行っても同じような物ばっかり建っているなぁと。そんな感想では情けないけど、とにかく暑かった。遺跡とかよりも木とか花とかが気になった。とても素敵な形をした木がたくさんあるからだ。木に見とれた。一番最後に行った Wat Chaiwatthanaram はお薦めだ。持っていったガイドブックではそれほど紹介されていなかったけど、広々としていて芝生もちゃんと整備され、川ものんびり眺められる。またアユタヤへ行ったらそこだけで十分かなってほど気に入った。彼女と川をのんびり見ながら音楽の話になり、どんな感じの曲が好き?とたずねると、"You Got a Friend" と。まぁなんたるマグノリア。おとといの友達も同じことを・・・。もう Saito 2003 に収録決定という感じ。
さて、アユタヤ見学を終えバンコクへ戻り Siam Center 内の "ZEN" という日本食レストランで食事。彼女の話によると日本食を久しく食べてないということで、まぁお礼の意味もこめて。よせばいいのに店員の数人は大げさな日本の着物を着ている。
別に似合ってないわけではないけど・・・まぁいいか。やけに高級そうな店なのに、隣りのテーブルでは高校生らしき女の子がマンガを読んでいた。懐かしいカリフォルニア・ロールがあり食べてみるがなかなかおいしかった。でも本場カリフォルニアのが一番おいしいかも。お互いのメモ帳に寄せ書きし再会を誓いお別れ。こんないい人だったら、去年無理して会っておけば良かったと後悔。
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2003/5/23 金
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今日はデジカメのお嬢様と再会。彼女は翌日24日の夜、留学するためオーストラリアへ行くのだ。そんな渡航直前に会ってくれた。前の日の夜、やはり彼女に会いたい友達が数人いるとかで、断るのが苦手な彼女は「どうやってみんなと会おうかしら、時間ないのに・・・」なんて相談してきた。私はその友達の1人で当事者なのに相談されて困った。
Market Place というところにある「アイベリー」というアイスクリーム屋さんで待ち合わせ。タクシーに乗って トンロー駅そばの Market Place といえば着くってことを彼女は言っていたが、駅員も、そして乗ったタクシーの運ちゃんもその場所わからず・・・。その運ちゃんはタクシーから降り、歩いている人に聞き、なんとかその場所に連れていってもらえた。一旦タクシー料金を払っていて、その人に道を聞いてからの分を払おうとすると「迷った俺が悪い、要らない」と言う感じで、たかってこない良質の人もいるんだなとうれしくなる。
アイスクリーム屋、そして銀行へ行った後、On Nut 駅となりのデパート内の Pizza Hut でおしゃべり。楽しく話し込んでいると、背が高く、少し頭のハゲかかった30代っぽい白人男が "Do you speak English?" と我々に話しかけてきた。なんとお店の対応に怒り狂っているのである。パプリカ(paprika)という香辛料をピザにかけて欲しいってことを店員にいくら言っても、50回以上言ってもわかってもらえないということなのだが、それ以上に、もともとアメリカのお店なのに、まともに英語を喋る店員がいないことに腹を立てている模様。私はアメリカの基地で働いていたこともあるし、アメリカのレストランのテーブルにはどこへ行っても置いてあったような気もするので、パプリカの存在は知っている。。私の友達はそのパプリカ知らず、それをまず彼女に説明して、タイ語話すタイ人である彼女が店員達に彼の主張を伝える。
やはりパプリカはお店に置いてない。いくら Pizza Hut がもともとアメリカのチェーン店だとしても、タイにあるんだから英語を喋る人がいなくてはダメだとか、パプリカが置いてないからといって激怒することはないと思うが、とにかく彼は取り乱してマネージャーらしき人に文句言いながら、払うべきお金を払って彼は出ていった。まぁとにかくここにもバカなアメリカ人が居たといい話のネタができたと私はずーとニヤニヤ。彼が完全に去った後、店員が友達に彼の激怒の事情を聞きに来たりしている。ちなみに店員の態度は一貫してチンプンカンプン状態。あんなアメリカ人の態度に怒っているわけでも、また同情している感じでもなさそうだった。
彼女とスーパーマーケットへ。中に入った途端に彼女から去年紹介された Sara の曲がかかり大感動。これもマグノリアか。6キロのお米を持たされる・・・。そこのスーパーはめちゃでかい。アメリカのよりも広いかもしれない。すごいな。とにかく何も買わなくてもスーパーマーケット内をブラブラ歩くのは楽しい。
彼女と別れ、お馴染みのエンポリウムでCD追加購入。スーパーで食料買い込み、ホテルで食べて夕食は済ます。
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2003/5/24 土
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映画「戦場にかける橋」でも有名なカンチャナブリへ行く日。友達2人とビクトリー・モニュメントで待ち合わせ。そこからタクシーに乗り、どこのホテルの前からカンチャナブリまでは乗り合いワゴンで・・・。小さいな車だっちゅーのにここでもつまらないVCDがかかっている。しかも音楽ではなくコメディ。音がやはりデカイ。まぁとにかくバスよりは速く着けるような気がするからいいか・・・。
1泊350Bのゲストハウスにチェックイン。バスルームはださいがそれほど悪くない。バンコクのゲストハウスもこれ程度だったら今度バンコクへ泊まる時はゲストハウスでいいかもしれない。公衆電話から日本の親のところに「2、3日帰国が遅くなる」と電話。それから、この日、オーストラリアへ留学のために出かけるバンコクの友達へも電話。
橋見学は明日、今日はエラワン・フォールズというところに連れていってもらう。バスで1時間半。さすがのタイでも森の中はさほど暑くない。風の入ってくるバスの窓側はとても気持ちがいい。そのエラワン・フォールズってのは国立公園の中にあるようだ。なぜか外国人はタイ人より多く入場料を払わされる。
滝と言ってもナイアガラのような滝があるわけではなかった。修行のため滝に打たれるなんてことはできない小さい小さい滝がたくさんあっただけだけど、とにかく涼しくて気持ち良かった。しっかり泳げる場所があるのを彼女は知っていただろうが、水着を持ってこいなんて言われなかった。そんなことを思っていると、友達の2人は服を着たままその川に飛び込んで遊び始めた。そんなわけで私もあとのこと気にせず水に入る。イヤーしかし俺もまだ若い。20歳ちょっとすぎた人達と水浴びして遊べるのだから・・・。
ゲストハウスに戻ると友達二人は早速テレビをつけドラマに夢中。おまけにシャワーも浴び、まだ5、6時だというのにもう外には出ない雰囲気。ってことで1人で散策。
詳細を書くとキリがないのでやめておくが、一晩中一人だけで遊んでしまった。市場のおばさん、そのおばさんの息子と友達になったり、ゲストハウスのロビーでビール飲んでいたまるっきり英語話せないタイ人男性2人と仲良く飲んだりして楽しかった。その男性達、日本の事と言えば、日本のサッカーの選手とドラえもんに出てくるキャラクターだけだ。ドラえもんの歌(こんなこといいな、できたらいいな・・・)を歌ってあげると、「ノビタ、スネオ、ジャイアン、デキスギ・・・」と大声で叫んでくれた。ははは。あと「一休さん」が人気ある模様。とにかく全く話せなくてもみんな酔っぱらってしまえばなんとかなるもんだ。
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2003/5/25 日
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カンチャナブリ2日目。トクトクに少々乗り、少々歩くと駅が見え、橋が出てきた。ちょっと感動。外人観光客もたくさん。
SLもあり。こんなことならタイへ来る前に映画を見ておけば良かった。その橋を歩いて渡れるわけだけど、結構怖い。ちょっとよろけたりすると川に落ちてしまう。高所恐怖症の人は絶対ダメだろう。それに歩いて行く方向から人が来たりするときには彼らの歩くべきスペースを空けてあげなくてはいけないのだ。ちょっと踏み外したら大変。週に1回くらいは落ちる人がいてもよさそうな感じ。
ゲストハウスへ戻り、川沿いのちょっと雰囲気のあるゲストハウスに移動。川沿いというか、川の上に建物は建っている。聞こえはいいが、きれいな部屋でもないし、蚊がたくさんいたりして・・・。まぁそれでも気をきかしてちょっとおしゃれなロケーションのゲストハウスを選んでくれたので友達に感謝。
直接の友達である彼女と私と2人だけで自転車を借りカンチャナブリの観光へ。その自転車の1台がひどい。ハンドルが曲がっていて、なおしてもゆるくてまた曲がってしまう。おまけにサドルのところもゆるんでいて、すぐ腰が変な方向を向いたりして乗りにくいったらありゃしない。それを考慮もせず、そこが彼女の育ったところなので道を知っている彼女はドンドン飛ばす飛ばす。「遅く走ってくれ」と言ってもその効き目は2、3分。幸いながら事故らなかったが、もっと観光人らしくキョロキョロしながら走りたかった。
2つある大きなミュージアム、墓地などなど自転車で行った。ミュージアムではすっかり日本人は悪者。やはり日本人は野蛮人だと再確認。将来、日本人はまた野蛮になるかもしれない。
ゲストハウスに戻り、そこのレストランで食事。蚊が多くすぐ足がかゆくなってくる。蚊取り線香とかおいてないし・・・。タイに金鳥はないのか?? 食後も軽く自転車でブラブラ。しかしまた彼女のこぐ自転車は速い。前の晩に市場で知り合ったおばさんと再会。そこで私はまた食事。私が気に入って買った果物・・・名前は・・・は、私が食事している時にほとんど食べられてしまった。ったく。とにかく、帰国を延ばして来たかいはあった。
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2003/5/26 月
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8時頃起き、まっすぐバンコクへ戻る。バスターミナルの公衆電話からユナイテッドに電話してみると、あっさり28日OKの予約が取れた。翌日帰るのを考えるとさびしいがやはり一安心。
ターミナルで彼らの学校での友達2人が迎えに来てくれ、その一人が家でアクセサリーの工場をやっているというのでその見学に。
その彼はアメリカに居たこともあり、明らかに他の人よりもわかりやすい英語を喋る。久々にスムーズな英会話ができた。迎えに来たもうひとり(彼女は空港にも来てくれた人)、彼女はきれいな石を買ってそれをつなげてアクセサリとして売っている子で、近々HPでも売ろうとしているらしいが、彼女の家に行ってその彼女の自作のアクセサリーも拝見。最後に日にタイ人の実際住んでいる家を訪ねられてちょっと感激。
なんと、その友達達が明日早朝ホテルに来てくれて空港まで送ってくれるということでまた感激。チャット友達である彼女は大学でガイドやホテルのことを学んでいるのだが、先生に「ガイドならお客さんを一旦迎えたら送り出すまで面倒みるのが当たり前」のような感じで教えられたという。そんなことを言われたら、さすがに「朝めちゃ早いから来てくれなくてもいいよ」なんて言えず。
彼らと別れ、お馴染みのアジアホテルにチェックイン。昼寝をして、またあのゲームをやりに行こうとWTCへ行くがもう遅くて閉まっていた。ルンピニ公園へ連れて行ってくれた友達とアユタヤへ連れて行ってくれた友達にお礼も兼ねて「明日帰ります」との電話を入れる。ルンピニ公園へ連れて行ってくれた彼女からは、「今度お会いするときはもうあなたは40歳ですね」なんて言われちゃったりする・・・。痛いところつかれた。
さて、最後に日本人にはお馴染み?の風俗街のあるパッポンへ出向く。外からゴーゴー・バーを覗くだけでも楽しい。歩いているとなぜかちゃんとしたCD屋さんには売ってなかった Ploy の新CDを見つける。いまだになぜちゃんとしたところに売っていなかったのかよくわからない。
ゴーゴー・バーの前をいかにも興味あるように歩いていると必ず腕を押さえつけられ、「見るだけ見るだけ」と中へ連れ込もうとされる・・・。そんな呼び込みをやっている変に明るい日系タイ人?、名前は "Kyoko" という女の子と立ち話に。「今日はお金ないから明日来るよ」と言っても信じてくれず腕を離してくれない。そんなやりとりもなかなか楽しい。英語で「わたしの名前は漢字で書くと”今日子”、だから明日じゃダメ」なんて可愛いことも言われたがお金もないし、もう夜遅いし明日も早いってことで彼女を振り切りホテルへ戻る。
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2003/5/27 火
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せっかく早朝来てもらったのにロビーで待たせちゃいけないと思い、早めに部屋を出てチェックアウト。そこに居たホテルの夜の Manager が持っていたデジカメの事を聞いてきてからいろんな話を・・・。名刺も下さって、「今度泊まった時はグレードアップしてあげます」と。はやり早起きは三文の得か。宿泊のレシートを待っていると友達3人がしっかり約束の午前4時半に現れた。その日、空港からそのまま学校へ行くとかで、みんな制服だ。まぶしい。
飛行機のチェックイン終え、入国手続きをするまでまだ時間があるのでお食事。女の子の2人は自らブタと言っていたが朝からこってりしたものを・・・。ましてやこっちのおごりなのに、ここのは辛くない、おいしくないなんて言ってるし・・・。それはさておき、別れる時に結構泣けちゃうかなと思っていたけどそれはなかった。どうも空港てのは泣きにくいかもしれない。電車の駅とかはやばい。ブルガリアではそうでした。
さて、バンコク発成田経由シアトル行きはアメリカ人が多かった。隣りに座ったのはアメリカ人の女性。うかつに話しかけて機内中ずーと話を聞く羽目になったらイカンなと思い、成田へ着陸態勢になってから、彼女のシカゴまでのチケットが見えたので "Is Chicago your final destination?" と話しかける。ニューハンプシャー州出身で、ブラウン大学の学生。ちょっとおばさんかなと思っていたので驚き。4ヶ月間もネパールで瞑想の勉強をしてきたらしい。やはり、私が聞き上手のせいもあるのか、ベラベラベラベラ滝のように話してくる。私の父親も2回ほどネパールへ行ったことがあり、私もすっかりネパールに興味を持ってしまった。ネパールの人はインドに近いせいか、タイの人よりはきれいな英語を話すそうだ。
成田では心配していた厳しいSARSの検査などなく、京成ライナーへもスムーズに乗れ、アメ横でなぜかアーモンドを買って無事家に着きました。終わり。
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